北陸コンピュータ・サービスが情報システムフェアに出展、AI活用法を紹介

北陸コンピュータ・サービスが「いしかわ情報システムフェア2025」に出展

2025年5月23日から24日、石川県産業展示館で開催される「第40回いしかわ情報システムフェアe-messe Kanazawa 2025」に、北陸コンピュータ・サービス株式会社が参加します。企業向けの生成AIや顔認証、音声認識といった先進技術を駆使した業務効率化の成功事例を展示し、来場者を迎える準備をしています。

共に成長するAIアシスタント「櫻羽エル」

このイベントでは、同社のAIアシスタント「櫻羽エル」が来場者のサポートを担います。エルの名前には「エール」としてお客様を万全に応援するという意味が込められており、親しみやすい存在です。来場者は、エルとのインタラクションを通じて、最新のAI技術に触れることができるでしょう。

セミナーとプレゼンテーション

特に注目すべきなのは、5月23日（金）のプレゼンテーションです。タイトルは「文書作成・要約だけではない！生成AIを活用した業務効率化の方法とは？」で、10:40から11:00までの間、プレゼン会場Bで開催されます。登壇者は業務運用に特化した生成AIの具体的な活用法を紹介し、参加者は実際のビジネスシーンで使える知識を得ることができます。

このプレゼンテーションでは、自然言語による問いかけで業務システムのデータ照会や登録が容易に行える方法について解説されます。また、自社製品やサービスのナレッジを生成AIと結びつけ、顧客からの問い合わせに自動的に回答する仕組みも紹介される予定です。