SUBARU、水辺の安全を守る!ライフセーバーカー提供で事故ゼロへ
「水辺の事故ゼロ」を目指し、スバル株式会社がライフセーバーの活動を支援する取り組みを強化している。2024年も、公益財団法人日本ライフセービング協会と一般社団法人東京都ライフセービング協会に、SUBARUライフセーバーカーを各1台ずつ提供した。
SUBARUライフセーバーカーは、スバルが2020年から提供している車両で、ライフセーバーの監視救助活動をサポートする。特徴的なデザインで視認性が高く、救助機材やアイテムを積み込みやすいため、水辺での活動に役立っている。
2024年6月20日には、東京スバル本郷店にて寄贈式が行われた。スバルは、全国27社の販売店を通じて、フォレスターなどの車両を日本ライフセービング協会および全国29団体の都道府県ライフセービング協会に提供している。
地域住民への安全教育も充実
スバルは、ライフセーバーカーの提供に加えて、地域住民への安全教育にも力を入れている。全国各地で、都道府県ライフセービング協会とスバル販売店の共催によるBLSサポーター講習会を開催。JLAインストラクターによる心肺蘇生やAED操作の体験を通して、水辺での安全意識向上を図っている。
スバルの「一つのいのちプロジェクト」
スバルは、「一つのいのちプロジェクト」と題して、お客様や地域社会と共に行う活動に取り組んでいる。その中でも、水辺の安全は重要なテーマの一つであり、日本ライフセービング協会との連携強化によって、水辺での事故防止に貢献していくとしている。
水辺の安全を守るために
スバルのライフセーバーカー提供や安全教育活動は、水辺での事故を減らし、安全なレジャー環境を作るための重要な取り組みと言える。今後、スバルは「一つのいのちプロジェクト」を通じて、水辺の安全を守る活動に積極的に取り組んでいくとみられる。