「いちはら子ども未来館(weほーる)」来館者数10万人突破!
千葉県市原市に位置する「いちはら子ども未来館(weほーる)」が、2023年4月1日のオープン以来、2023年11月9日に来館者数が10万人を超える快挙を達成しました。地域に根ざした子ども・子育て支援の総合拠点として、多くの家族に愛されている同施設の魅力を探ってみます。
来館者数の詳細
オープンから11月9日までの来館者数は、合計100,486人。これに加え、延べ利用者数は129,496人にのぼり、各施設の利用状況は以下の通りです:
- - プレイルーム: 26,571人(大人11,733人、子ども14,838人)
- - 子育てサロン: 24,266人(大人12,564人、子ども11,702人)
- - 託児スペース: 1,481人(子どものみ)
- - エントランスホール: 40,278人(大人18,658人、子ども21,620人)
- - ネウボラセンター 発達支援センター: 3,659人(大人2,337人、子ども1,322人)
- - その他(体育室等): 33,241人
これらの数字は多様なプログラムやイベントが、地域のファミリー層のニーズに応えていることを示しています。
来館者の声
施設訪問者アンケートによると、来館者の約90%以上が満足しているという結果が得られました。寄せられた声には、以下のような意見があります:
- - 「常に誰かが見てくれていて安心できた。
- - 「スタッフが子育ての大変さに寄り添って声をかけてくれるのでありがたい。」
- - 「体を動かす遊びから本や鉄道玩具、おままごとまであり、どんな時でも子どもが楽しめる。」
- - 「中学生、小学生も体育室で一緒に楽しく運動できていた。」
- - 「季節ごとのイベントが楽しいので、もっと開催してほしい。」
このように、利用者からの高い評価は、施設の運営方針やスタッフの対応が功を奏していることを物語っています。
10万人突破記念グッズのプレゼント
来館者数10万人突破を記念して、weほーるのロゴとオッサくんをデザインしたオリジナル缶バッジが、先着1,000名の来館者にプレゼントされています。このような取り組みも、来館者との絆を深める一環です。
主な取り組みと連携
10万人に達するまでの間に、約500回もの様々なイベントを開催し、累計参加者数は40,628人に達しました。その中で特に人気のあった「こどもおしごとらんど」では、多様な職業体験を通じて、子どもたちに社会の仕組みを楽しく学ぶ機会を提供しました。
また、周辺施設や企業との連携も強化され、地域全体で子どもの育成を支援する連携イベントや、スポーツ教室などさまざまなプログラムを展開しています。
今後のイベント
weウィッシュ☆メリークリスマス
- - 日時: 令和6年12月22日(日)
- - 内容: 館内をクリスマス仕様に装飾し、工作やトレジャーハントが楽しめます。
ミュージックハーモニー
- - 日時: 令和7年1月26日(日)
- - 内容: 楽器にふれたり、プロの演奏を聴いたりして音楽を楽しむイベントです。
市原市は今後も子どもたちの健全育成を目指し、様々な施策を進めていく予定です。
詳しくはこちらからご覧ください。
地域の未来を担う子どもたちが、ここ「いちはら子ども未来館」で多くの貴重な経験を積み重ねていくことを願っています。