日本赤十字社茨城県支部乳児院におけるWi-Fi導入事例
日本赤十字社茨城県支部乳児院は、茨城県内にある3つの乳児院のひとつで、0歳から3歳までの乳幼児を24時間体制で養育しています。
最近、バッファローが提供する法人向けネットワーク機器「WAPM-AX4R」が採用され、施設全域でWi-Fiが利用可能になりました。この取り組みは、保育の質向上と業務の効率化を図るための重要な一歩です。
Wi-Fi導入の背景
日赤乳児院では、約1年前から専用のネットワークが敷設されました。その結果、出退勤システムや電子カルテの導入準備が整い、効率的な運営が可能になりました。特に、スマートフォンを使用したWi-Fi環境が整備されたことで、職員はより柔軟かつ迅速に業務を行えるようになりました。
導入された製品の詳細
- 価格:75,900円(税抜69,000円)
- Wi-Fi 6(11ax)対応
- 無線LANアクセスポイントの速度:1201+573Mbps
- インテリジェントモデルで効率的
- 価格:97,350円(税抜88,500円)
- Wi-Fi 5(11ac)対応
- 防塵・防水性能を持つ耐環境型
- 無線LANアクセスポイントの速度:866+400Mbps
- 価格:65,780円(税抜59,800円)
- 10Giga有線モデルのVPNルーター
- 価格:70,180円(税抜63,800円)
- 法人向けレイヤー2 Giga PoEスマートスイッチ 8ポート
これらの機器は、施設の内部ネットワークを強化し、職員が必要な情報にスムーズにアクセスできるように設計されています。
期待される成果
Wi-Fiの導入によって、日赤乳児院では、情報の共有がスピーディーになり、業務の信頼性が向上することが期待されています。特に電子カルテの導入は、患者である乳幼児の健康管理においても重要な役割を果たすでしょう。このようなデジタル化は、ひいては保育の質向上にも寄与すると考えられます。
施設が年中無休で稼働していることを考慮すると、職員の出退勤管理が効率的に行えることは、業務全体の生産性向上につながるのです。さらに、職員は安心して業務に専念できる環境が整ったとも言えます。
さいごに
日本赤十字社茨城県支部乳児院のWi-Fi導入は、デジタルトランスフォーメーション(DX)による保育の質向上へ向けた重要なステップとなります。今後もこのような取り組みが進むことで、子どもたちにとってより良い環境が提供されることを期待したいと思います。詳細はバッファローの公式ページでも確認できますので、ぜひご覧ください。