エフ・コードとROBOT PAYMENTが提携、サブスク事業で顧客体験を向上！

エフ・コードとROBOT PAYMENTが業務提携を開始

株式会社エフ・コードが株式会社ROBOT PAYMENTとの業務提携を発表しました。これは、顧客管理および自動決済サービス「サブスクペイProfessional」に、エフ・コードが提供するLINE通知メッセージ機能「hachidori」を連携させるものです。この連携により、サブスクリプションビジネスにおける顧客体験が向上することを狙いとしています。

提携の背景

サブスクリプションビジネス市場は近年急成長を遂げており、企業は競争力を確保するための工夫が必要とされています。そこで、エフ・コードとROBOT PAYMENTは、効率的な決済管理と高い顧客体験（UX）を提供するためにこの提携を結びました。今回の連携では、サブスクペイProfessionalの顧客管理機能にLINE通知メッセージを組み込むことで、企業とエンドユーザーの接点を拡大し、価値を提供することを目的としています。

具体的な提供価値

提携により、以下のような新たな機能が提供されます。

1. 新規ユーザーとのLINEコミュニケーション機能 申し込んだユーザーに対して、申し込み完了やリマインドの通知をLINEメッセージで送信。既にLINE友だち登録がなくても重要なお知らせを伝えることができ、UXの向上を図ります。

2. 継続的なコミュニケーション環境 通知メッセージを通じて、ユーザーが企業のLINE公式アカウントを友だち追加することができ、その結果、エンドユーザーとの関係の強化が期待されます。

3. LTVの向上 LINEを介してエンドユーザーとの接点を強めることで、サービスの継続率向上やアップセルの機会が増え、収益基盤の強化につながります。

今後のビジョン

提携は単なる機能連携にとどまらず、以下のような成長戦略が設定されています。

1. 特化型ソリューションの開発 教育、医療、小売等、各業界のニーズに応じたソリューションの開発で、市場拡大を狙います。

2. データドリブンな顧客分析 通知メッセージから得られる顧客データを活用し、精緻な顧客分析を実現します。これにより、より効果的なマーケティング施策が可能になります。

3. ビジネスエコシステムの構築 両社のサービスを起点に、他企業と連携し、広範囲なビジネスエコシステムを作ります。