『ソースポッドクラウド』がYouTubeで情報セキュリティを啓発する新広告を展開

情報セキュリティ対策を身近に感じるために

情報セキュリティは今や、企業にとって最も重要な課題の一つと言えます。その中でも、人的要因が大きなリスク要因であることは周知の通りです。株式会社ソースポッドは、その対策として「ソースポッドクラウド」を提供しています。そして、2025年10月22日から、同社はYouTubeでユニークな広告キャンペーンを開始し、従業員の情報セキュリティへの意識を高める取り組みを行います。

YouTube広告の特徴と内容

この広告では、エンターテインメント性を強化し、「セキュリティは他人事ではない」という現実を伝えることに重点を置いています。作中の世界では、人気漫画『GTO』の藤沢とおるによる最新作『GTU -怒りのDEATH山田-』に登場するキャラクターたちが、マルウェアやフィッシング攻撃といった様々なサイバー攻撃に直面します。ここにSNSで注目を集めている俳優、ほしらさんや西野実見さんが加わることで、よりリアルで親しみやすい内容に仕上がっています。

広告配信のスケジュール

このキャンペーンは、複数のエピソードに分かれて配信され、各エピソードが特定のセキュリティ脅威に焦点を当てています。

- EP1: メールからのマルウェア感染編

- 配信期間: 2025年10月22日〜2026年1月4日
- YouTubeリンク: EP1

- EP2: メール誤送信編

- 配信期間: 2026年1月5日〜2026年3月31日

- EP3: 社員から元社員への情報漏洩編

- 配信期間: 2026年4月1日〜2026年6月30日

- EP4: フィッシングメールからの不正アクセス編

- 配信期間: 2026年7月1日〜2026年9月30日

このように、具体的な脅威を取り上げることで、視聴者に対する教育的意義も兼ね備えています。

セキュリティ意識の「見える化」

株式会社ソースポッドが提供する『ソースポッドクラウド』は、ただのトレーニングプログラムではなく、従業員のリスクを「見える化」し、問題の本質を理解させる手法を採用しています。これにより、受講者は任意の時間にトレーニングを受けることができ、効果的に「意識」を高めることが可能です。

企業の信頼性向上を目指して

ソースポッドは、2006年に設立以来、法人向けのメールシステムに特化した業務を行っています。近年は、中央官庁や地方自治体、大手金融機関、さらには大学など、多岐に渡る企業や教育機関向けにサービスを提供し、特に情報セキュリティの教育に力を入れています。

その成果として、数多くの企業がこの取り組みを通じてセキュリティの強化に成功しています。今後もソースポッドは、情報セキュリティに対する意識向上を促進し、より安全なビジネス環境を提供することを目指しています。