株式会社テンダ、自動マニュアル作成ツール「Dojo」新バージョンを発表
2024年10月17日、株式会社テンダは自動マニュアル作成ツール「Dojo」の新バージョンVer.10.0をリリースしました。
この最新のアップデートでは、長年の2色刷りからカラー化された編集画面が導入され、視認性と操作性が大幅に向上しました。また、動画変換処理機能も強化され、これまで対応できなかった高解像度の動画にも対応可能になりました。加えて、AITalkポーズ機能が新たに加わり、自動音声合成の再生における間の取り方もより柔軟に調整できるようになっています。
新機能の詳細
1. 編集画面のリニューアル
従来のビジュアルを一新し、明るいカラー配色とアイコンのカラー化により、視認性が向上。これまでのデザインよりも直観的に操作でき、ユーザーにとってより快適な環境が整いました。新しい編集画面は、作業の効率化を実現するだけでなく、初心者ユーザーにも優しい設計となっています。
2. 動画変換処理機能の強化
このバージョンでは、「Dojo」への動画挿入時に特化した機能が新たに実装されました。これにより、スマートフォンなどで撮影された高解像度、大容量の動画でも簡単に取り込むことができ、編集やプレビューが行えるようになりました。この変更は、特にオンライン教育やプロモーションビデオを作成する企業にとって、大きな利点となるでしょう。
3. AITalkポーズ機能
自動音声合成機能に新たに追加されたAITalkポーズ機能では、文中の記号にポーズの長さを割り当てることができ、言葉に間を空ける新たな表現方法が生まれました。これにより、文末のポーズの長さも自由に設定でき、より自然な音声再生が実現。音声による教材や説明の質が向上することが期待されます。
「Dojo」がもたらす利便性
「Dojo」は、これまで累計で3,000社以上に導入されており、その自動マニュアル作成の機能は広く認知されています。シンプルな操作で業務手順書やeラーニングコンテンツ、さらには視覚的シミュレーションコンテンツの制作まで可能にし、マニュアル作成の工数を最大96%削減することができます。
新バージョンのリリースを記念して、現在「Dojo」の無料トライアルも提供中です。これまで「Dojo」を利用したことがない企業様にも、特にお勧めです。この機会にぜひ、お問い合わせください。
詳細や導入事例については、公式サイトをご覧いただくか、広報担当への問い合わせをお待ちしています。
株式会社テンダの概要
- - 設立: 1995年6月
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 WeWork 渋谷スクランブルスクエア内
- - 代表者: 代表取締役会長 小林 謙
- - 資本金: 318百万円(2024年5月末時点)
- - 事業内容: DXソリューション事業、Techwiseコンサルティング事業、ゲームコンテンツ事業
- - URL: 株式会社テンダ公式サイト
このように、新たな機能を追加し続ける「Dojo」は、多くの企業の業務効率化に寄与し続けています。今後もさらなるアップデートに期待が寄せられています。