子ども国際映画祭
2025-09-04 14:38:44

二子玉川で開催!子ども国際映画祭の魅力を徹底解剖

二子玉川で開催される「第32回キネコ国際映画祭」



2025年10月31日から11月4日まで、東京の二子玉川地区で「第32回キネコ国際映画祭」が開催されることが決定しました。この映画祭は、1992年に開始され、今年で32回目を迎えるアジア最大級の子ども向け映画祭です。多様な国々から集まった良質な映画作品を通じて、子どもたちに感動や学びの体験を提供します。

映画祭の特徴



映画祭の魅力の一つは、「ライブ・シネマ」と呼ばれる特別上映です。多言語で制作された映画を、プロの声優がその場で生で吹替えながら上映します。この体験により、観客は映画を鑑賞するだけでなく、まるで絵本を読み聞かせられているような臨場感を味わうことができます。

世界中の素晴らしい映画を体験



今年の映画祭では、約700作品の中から62作品を厳選して上映します。コンペティション部門には51本、特別上映部門には11本の作品が含まれ、楽しいだけでなく、社会問題への理解を深めるための作品も上映されます。年齢別にプログラミングされた上映作品もあり、1歳以上、5歳以上、10歳以上、13歳以上と、観る映画を選ぶことができる工夫が凝らされています。

特集:ポーランド映画



今年度の特集は、ポーランドの映画です。ショパンの故郷として知られるこの国は、独自の文化や美意識を持ちながら、映画やアートにおいても世界的に評価されています。アニメーションを中心に、独創的で詩的なポーランドの作品を観ることができる貴重な機会です。

ワークショップと交流イベント



キネコ国際映画祭では、上映だけでなく親子で学ぶことも重視しています。芸術の第一線で活躍する講師によるクリエイティブなワークショップや、映画祭で生の吹替えを体験できる声優ワークショップ、ダンスや音楽パフォーマンスなど、さまざまなイベントが予定されています。特に国際的な交流を促進するために、ノルウェーのアニメーション作家アニータ・キリさんも来日し、上映とワークショップを行います。

国際交流を推進



映画祭は、世界各国の映画祭と連携を深めながら国際交流も図っています。イタリアのジッフォーニ映画祭と協力関係にあり、今年度は15歳以上のティーンが審査員として参加し、ホームステイを通じて日本の家庭と交流する機会も設けられています。子どもたちが海外の文化に触れ、自らの視点を広げる素晴らしい機会です。

サイレントシアターの新体験



玉川髙島屋S・Cでは、「サイレントシアター」を設置し、観客はヘッドフォンを通じて周囲の音を遮断し、映画に没入することができる新しい体験を提供します。このシアターでは、特別なプログラムを上映予定です。

参加方法と詳細



参加を希望する方は、公式サイト(キネコ国際映画祭公式HP)を訪れ、上映作品やイベントの詳細を確認してください。映画を通じて、親子で一緒に楽しみ、学びの実りを得る貴重な体験をぜひお楽しみください。

子どもたちとの素晴らしい映画体験と共に、様々な文化と感動を味わえる「キネコ国際映画祭」に、ぜひご参加ください!


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会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

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