ホタテ由来プラズマローゲンが集中力と免疫力を高める! 九州大学名誉教授 藤野武彦先生によるWEB講演会開催
ホタテ由来プラズマローゲンが集中力や免疫力を高めるという2つの論文が海外誌に掲載されたことを記念して、九州大学名誉教授の藤野武彦先生によるWEB講演会が開催されます。
藤野武彦先生は、30年以上前から脳疲労の研究に取り組んでおり、脳疲労の原因の一つとしてプラズマローゲンの減少に着目してきました。今回の講演会では、プラズマローゲンがどのように集中力や免疫力を高めるのか、そして脳疲労との関係について詳しく解説されます。
講演内容
ホタテ由来プラズマローゲンがなぜ、集中力及びウイルス殺傷力を高めるのか?
プラズマローゲンは、脳や神経細胞に多く含まれる脂質の一種です。藤野先生は、プラズマローゲンが脳の活性化や免疫力の向上に重要な役割を果たすことを長年研究してきました。
今回の講演会では、藤野先生の最新の研究成果に基づき、プラズマローゲンが集中力や免疫力に与える具体的な影響について解説されます。
講演会概要
講演者: 九州大学名誉教授 藤野 武彦先生
開催日時: 7月31日(日)11:00~12:00
形式: WEB(ウェビナー利用)
申込み締め切り: 7月29日(金)午前中
申込み方法: こちらから
アーカイブ配信: 講演終了後、申込者限定でアーカイブ配信を予定しています。
藤野武彦先生について
藤野武彦先生は、九州大学名誉教授、医学博士、内科医、循環器専門医、医療法人社団ブックス理事長、レオロジー機能食品研究所代表取締役、国際プラズマローゲン学会(IPLS)副理事、一般社団法人プラズマローゲン研究会臨床研究部代表、一般社団法人BOOCSサイエンス代表理事です。
九州大学医学部卒業後、九州大学第一内科講師、九州大学健康科学センター教授を経て現職。1991年に脳疲労概念とその具体的治療法であるBOOCS(脳を目指した自己ケアシステム)理論を提唱しました。
30年以上、肥満や糖尿病などの生活習慣病やうつ状態に対する医学的有用性を実証してきました。近年は脳疲労の物質的レベルでの実態を明らかにし、酸化ストレスによるダメージから脳神経細胞を守るプラズマローゲンの減少と「脳疲労」との深い関係性を明らかにしています。
プラズマローゲン研究会について
一般社団法人プラズマローゲン研究会は、プラズマローゲンの生理作用を明らかにする目的で、基礎および臨床研究者によって結成されたコンソーシアムです。プラズマローゲンに関する共同研究を行い、その成果を社会に還元することを目的としています。
講演会への参加方法
講演会への参加は、上記申込みフォームよりお申し込みください。申込み締め切りは7月29日(金)午前中までです。
まとめ
今回のWEB講演会は、プラズマローゲンと脳疲労の関係、そしてプラズマローゲンが集中力や免疫力に与える影響について、藤野武彦先生から直接話を聞くことができる貴重な機会です。興味のある方はぜひご参加ください。