SHARPとDatumixが共創プログラムで物流DXを推進
Datumix株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 智之)は、SHARP株式会社の共創プログラム「Business Creation」に採択されたことを発表しました。このプログラムは、革新的なソリューションをカスタマーニーズや社会課題に応じて共創し、将来の事業化を視野に入れた取り組みを行うものです。
デジタルツイン技術とは?
Datumixが使用するデジタルツイン技術は、現実世界のデータを仮想空間に再現するもので、地震や災害、高価な機器の導入効果を仮想で検証します。この技術により、実際には難しいリスクの高い事象を事前にシミュレーションすることが可能になります。
SHARPの共創プログラム「Business Creation」の目的
このプログラムの狙いは、技術者が意見を交わすことで新たな市場価値を生み出し、これまでにない革新を実現することにあります。Datumixは、SHARPの次世代自動倉庫に自社技術を組み込むことで、新しいソリューションやサービスの提供を目指します。
倉庫の全体最適化を目指す
Datumixの代表取締役である鈴木氏は、倉庫のスループットを最大化するためには、自動化だけでなく全体最適化の観点が必要であると強調しています。これには、様々なデータの連携が不可欠であり、そのための新たな機能や性能の進化が求められます。
この協業により、DatumixはSHARPが持つ豊富なデータと知識を活用し、これまでにない価値を創造することを目指します。
Datumix株式会社について
Datumixは2017年に米国シリコンバレーで設立されたAI開発企業で、2018年に日本法人が設立されました。デジタルツイン技術やAIを駆使し、物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。
会社概要
- - 代表者: 鈴木 智之
- - 所在地: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6F
- - 事業内容: 物流業界向けDXコンサルティング、開発
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プレスリリース担当者: 安田歩美
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電話: 03-5050-2244
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メール:
[email protected]
新たなソリューションやサービスの創出に向けて、SHARPとDatumixの両者が連携することで、物流業界の未来は変わるでしょう。この取り組みによってどのような革新が生まれるのか、今後の展開が非常に楽しみです。