ロジスクエア新座 物流施設開発のご紹介
株式会社シーアールイー(本社:東京都港区)は、埼玉県新座市に新しい賃貸用物流施設「ロジスクエア新座」の開発に取り組んでいます。このプロジェクトは、2015年1月に着手したもので、2017年5月に竣工を予定しています。
開発プロジェクトの詳細
1. 施設名称と所在地
- - 名称: ロジスクエア新座
- - 所在地: 埼玉県新座市中野一丁目
- - 敷地面積: 15,395.54㎡(約4,657.15坪)
- - 主要用途: 倉庫(倉庫業)
- - 構造: 地上4階建(倉庫部分は3層)
- - 延べ面積: 約25,000㎡ (約7,562.5坪)
- - 着工予定: 2016年5月
- - 竣工予定: 2017年5月
2. ロケーションの優位性
「ロジスクエア新座」は、関越自動車道「所沢」インターチェンジから約2kmと、アクセス面で非常に優れた立地に位置しています。また、国道254号線や浦和所沢バイパスにも近いことから、大型車の運行にも適した環境が整っています。埼玉県南部は都心部へのアクセスが良く、物流拠点としての需要が高いエリアです。
3. 施設計画の特徴
この物流施設は、15,395.54㎡の敷地内に、地上4階建て(倉庫部分3層)という仕様で、計画延床面積は約25,000㎡にのぼります。基本的なスペックとしては、以下が挙げられます:
- - 高床式プラットフォーム
- - 各階の床荷重は1.5t/㎡以上
- - 梁下有効高さ6.0m以上
- - 庫内の照度は300Lx
以上の基準を満たすことで、様々な庫内や入出庫のオペレーションに対応できる施設となる見込みです。また、環境への配慮として、LED照明や高輝度蛍光灯の導入、緑化駐車場の形成を進めており、CASBEE埼玉Aランクの取得を目指しています。
4. テナント募集と柔軟な対応
現在、テナント企業の募集も行われており、早期に入居が決まった場合は、テナント企業のニーズに応えることができるよう、設計段階から柔軟に対応していく方針です。
5. 物流開発の実績
本プロジェクトは、株式会社シーアールイーにとって5件目の物流施設開発案件となります。現在、約1,350物件、総面積約80万坪の物流施設を管理運営しており、国内最大規模の物流不動産特化の管理会社として評価されています。テナント企業との強固な関係を活かし、それぞれのニーズに応えた物流施設の開発を推進していく所存です。
6. 未来への展望
株式会社シーアールイーは、50年にわたって得たノウハウを基に、利用者の立場に配慮した施設開発を行い、首都圏を中心に全国で積極的な物流施設の展開を目指しています。これからも物流不動産市場の発展に寄与する姿勢で、事業を進めていきます。