企業向け防災強化を目指す新サービスと講演会の開催情報

企業向け新サービスのローンチと講演会開催

株式会社BCPJAPANが新たに企業向けの防災力と事業継続力を高めるサービス「伴走型防災×BCP策定」を発表しました。このサービスは防災力の強化とBCP（事業継続計画）の策定を支援し、特に中小企業が抱える課題に対する解決策を提供します。また、平時から災害時までサポートする「オリジナル防災AIチャットbot」も開発され、全国の企業に向けて展開されます。

この発表を記念して、2025年9月22日には東京都浅草文化観光センターで「企業向け防災×BCP講演会」が開催されます。この講演会では、最先端のDX技術を活用した防災訓練や実践事例の発表が行われ、参加者は様々な体験を通じて企業が直面する防災の課題に対する具体的な手法を学ぶことができます。

講演会の見どころ

当日のプログラムには、AR・VRを用いた没入型の防災訓練、実際の中小企業によるBCPの実践事例発表、AIチャットbotによるリスク診断などが含まれています。

- AR・VRによる没入型防災訓練：一般社団法人AR防災の代表理事である板宮晶大氏がVR環境を用いた訓練について解説。
- 中小企業のリアルなBCP実践事例：山仁薬品株式会社の代表、関谷康子氏が自社の取り組みを発表。
- AIチャットbotによるリスク診断体験：参加者は最新ツールを使って自社のリスクを簡易に診断できます。
- BCP診断無料特典・助成金の活用法解説：最大75%の研修費用助成に関する情報も配信。

新サービス『伴走型防災×BCP策定』

この新しいサービスは、12回×2時間のオンラインプログラムを通じて専門家が企業を支援するものです。プログラムの内容は、防災備蓄、避難訓練、復旧計画、サイバーセキュリティ対策、リスク評価など、多岐にわたります。

実際の成果物としては、BCPマニュアルや災害対応リスト、指揮系統図などが提供されます。また、このプログラムはリスキリング助成金の対象となり、費用負担が大幅に軽減されるため中小企業でも実施しやすくなっています。