ケーエルディスカバリが新型ネビュラ・エンタープライズを発表!
ケーエルディスカバリ・オントラックが新製品を発表
グローバルに展開するeDiscovery(電子情報開示)、情報ガバナンス、データリカバリのリーダー企業であるケーエルディスカバリ・オントラック株式会社が、新しい製品ライン「ネビュラ・エンタープライズ/Nebula Enterprise™」を発表しました。この製品は、クライアントとパートナーの多様なニーズに応えるべく設計されたサーバーラックアプライアンスです。
ネビュラ・エンタープライズとは?
ネビュラ・エンタープライズは、広範なセキュリティとコンプライアンスの要件に適応するために開発された、高機能なプラグアンドプレイのユニットです。これにより、ネビュラ®の強力な機能と拡張性を、クライアントのデータセンターで活用できるようになりました。製品はさまざまなユースケースに応じた容量で展開されており、小規模企業向けには5テラバイトのユニットが最適です。また、100テラバイトまで拡張が可能で、大規模なeDiscoveryテクノロジースタックの構築も実現できます。
CEOのクリス・ワイラー(Christopher Weiler)氏は「多くのeDiscoveryソフトウェアプロバイダーによるクラウドサービスの普及で、地理的、セキュリティの制約に直面しているクライアントが増えています。我々は、テクノロジーのフレキシビリティを最大限に提供することで、さらに多くの選択肢をクライアントに提供すると信じています」とコメントしています。
ビジネスの新しい選択肢
ネビュラ・エンタープライズの導入により、最新のクラウドベースのeDiscoveryプラットフォームが可能となります。高い可用性を持ちながら、自己修復機能を備えたアプライアンスは、ユーザーにとって非常に魅力的です。このテクノロジーは、急速に進化するビジネス環境において、クライアントのデータ管理ニーズに応えるための強力な手段となります。
ケーエルディスカバリの社会的影響
ケーエルディスカバリは、法律事務所や企業が複雑なデータの問題を解決できるよう、多様なテクノロジーソリューションを提供しています。世界32都市にわたる拠点から、訴訟、規制監視、社内調査など、さまざまなニーズに応じたデータ管理サービスを展開しており、その信頼性は世界中で高く評価されています。
特に、同社はデータリカバリラボを持ち、30年以上にわたってデータ管理の先駆者としての地位を確立しています。また、米国・カナダを中心にデータリカバリ業務も行っており、その成果はInc MagazineやDeloitteの評価からも明らかです。さらに、CEOのクリス・ワイラー氏は2014年にErnst & Young Entrepreneur of the Year™に選出されました。これらの背景が、ケーエルディスカバリが業界で認められる理由です。
まとめ
ケーエルディスカバリ・オントラックが発表したネビュラ・エンタープライズは、データ管理の可能性を広げ、新しい選択肢を提供します。地域、セキュリティ、業務の各側面において、クライアントのニーズに応えることが期待されており、その運用が開始される日が待ち遠しい限りです。詳細情報は、同社の公式サイトやお問い合わせ先にて確認可能です。
会社情報
- 会社名
-
KLDiscovery Ontrack株式会社
- 住所
- 東京都千代田区内幸町2‐2‐3日比谷国際ビル 3階
- 電話番号
-
03-6632-6250