寄付型クラファン5,000人達成
2025-03-05 13:22:18

ソニー銀行とコングラント、寄付型クラウドファンディング総支援者数5,000人達成

寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」の成功



最近、ソニー銀行株式会社とコングラント株式会社が共同で運営する寄付型クラウドファンディング「GIVING for SDGs」が、総支援者数5,000人を突破しました。これにより、寄付者は自らの思いを反映した寄付金を、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する活動に直接つなげることが可能になります。

「GIVING for SDGs」は、特に企業の協賛を受けることで、一般的な寄付型クラウドファンディングに見られる高い手数料を回避しています。寄付金の全額が必要なプロジェクトに届くことで、社会課題の解決に多大な影響を与えることが期待されます。ソニー銀行の協賛により、参加団体は従来の中間マージンが削減され、その分多くの資金を活動に充当できるようになっています。

プログラムの詳細


「GIVING for SDGs」は、2023年2月にスタートし、多様な社会課題に取り組むNPO団体への支援を目指しています。これまでに、支援総額82,247,341円、参加団体34団体、総支援者数5,041名を達成しました。これにより、SDGsの多くの目標に寄与する活動を行うことができました。

例えば、クラウドファンディング参加団体には、日本補助犬協会やYMCAせとうち、動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPINなど、多岐にわたる団体が含まれています。これらの団体は、地域問題や社会課題に焦点を合わせ、寄付を通じて持続可能な社会に向けた積極的な取り組みを行っています。

ソニー銀行の意義ある支援


ソニー銀行は、寄付型クラウドファンディングの支援を通じて、多様化する社会問題への積極的なアプローチを実現しています。銀行の担当者は、「多様化・細分化が進む社会問題において、NPO団体への支援を通じてSDGsの達成に寄与することが重要だ」と述べています。

この「GIVING for SDGs」の取り組みによって、寄付者は自分たちの寄付がどのように活用されるのかをより具体的に感じられるようになり、結果的に寄付文化の拡大にも寄与しています。

今後の展望


「GIVING for SDGs」は今後も企業の協賛を受け、持続可能な社会を目指す活動を推進していく予定です。すでに33団体が参加しているこのプロジェクトは、今後も様々な社会課題の解決に役立てられることが期待されています。また、寄付によって支援できるプロジェクトは今後も増えていくことから、多くの人々がこの活動に興味を持ち、参加していくことでしょう。

私たち一人一人が持続可能な未来のために貢献できる機会が広がっていることを考えると、今後の「GIVING for SDGs」の活動に期待が高まります。このプログラムへのさらなる参加や協力を呼びかけ、持続可能な社会の実現に向けて進んでいきましょう。


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会社情報

会社名
コングラント株式会社
住所
大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17江戸堀イーストビル6F
電話番号

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