第1回JA-DXノーコードアプリ開発コンテストが開催決定!
日本農業新聞が主催する「JA-DXノーコードアプリ開発コンテスト」が、JAグループ職員を対象に開催されることが発表されました。このコンテストは、業務の効率化や改善に寄与するアプリケーションの開発を促進することを目的としており、参加者には実践的なスキルを学ぶことができる貴重な機会です。
コンテストの概要
このコンテストは、JA職員が専門的なプログラミング知識を必要とせずに、ノーコードツール「Click」を使用してアプリを開発できることを促進します。これまでにも、定期的に開催されている「ノーコード合宿」で100人以上がこのツールを活用し、現場に即した多様なアプリ開発に取り組んできました。
応募資格はJAグループの役職員に限られ、業務に資するアプリケーションを幅広く募集しています。コンテストの応募方法は、LINE公式アカウント「日本農業新聞」のリッチメニュー内にある応募フォームから行うことができます。複数のアプリを一人で応募することも可能です。
募集の背景
JAグループが抱える課題は多岐にわたり、業務効率の改善や人手不足などが挙げられます。このような問題を解決するためには、デジタル化が重要です。コンテストによる優れたアプリの発表は、こうしたデジタル化の一助となるでしょう。
審査委員の紹介
審査は著名な専門家によって行われます。まず、田宮和史郎氏は、日本農業新聞の代表取締役社長であり、長年にわたり農業界での経験を活かして審査を行います。また、工藤亮太氏はMikoSea株式会社のCEOとして豊富な技術背景を持ち、村井宗明氏はJA-DXアドバイザーとして多様な業務経験を有しています。さらに、中山五輪男氏はノーコード推進協会の代表理事として、DXに関する知見を提供します。
応募の流れ
応募希望者は2026年2月17日(火)までに応募を完了する必要があります。2025年度の「JAアプリを2日で作ろう!」の受講者は自動エントリーされるため、特に締切に注意が必要です。
このコンテストは、JAグループのデジタル化を進めるだけでなく、職員の革新的な取り組みを評価し、表彰する場として、期待が寄せられています。JAグループの未来を切り開くために、多くの職員からの参加が望まれています。
詳しい情報や申し込みは、Eメールでの問い合わせや公式LINEアカウントを通じて行われます。