社員の幸せ実感
2025-12-17 11:16:41

株式会社びねつが発表!社員の「幸せ実感」を支える福利厚生の実態調査

福利厚生がもたらす「ちょっとした幸せ」の実態に迫る



沖縄県那覇市に本社を置く株式会社びねつが展開する福利厚生サービス「カロリパークス」は、最近、全国の法定外福利厚生を持つ企業に勤める男女533名を対象に「福利厚生に関する意識調査」を実施しました。この調査の目的は、従業員の気持ちや働き方に、福利厚生がどのように影響しているかを探ることです。

調査の背景



近年、企業の福利厚生は「導入しているか」よりも、「従業員に実際に届いているか」が重視されるようになっています。過去の調査では、オフィスワーカーと現場ワーカーの間に制度の理解度や利用率に大きな差があることが明らかになり、未使用の制度も多く見受けられました。このため、今回は福利厚生が従業員に与える実感について特に注目して調査が行われました。

調査結果の要点



1. 福利厚生による「ちょっとした幸せ」



調査の結果、53.1%の従業員が勤務先の制度によって「ちょっとした幸せ」を感じたと回答しました。具体的には、食事補助やワークライフバランスの向上、健康管理など、日常の中で実感できる小さな支援が多くの人に前向きな影響を与えていることが分かりました。特に「1000円〜2999円」の支援が日々の生活に寄与する量として最も多くの回答を得ました。

2. 支援のパワー



参加者からは、実際にどのような瞬間に「ちょっとした幸せ」を感じるかについて具体的な声が寄せられ、例えば、冷凍食品の割引やバースデー休暇、健康診断の安価な利用などが挙げられました。こうした小さな出来事が従業員の心に余白を持たせ、生活の質を高めているのです。

3. 毎日の支えが働く意欲を後押し



次に、福利厚生が働く意欲に与える影響について尋ねたところ、「モチベーションが上がる」としたのは39.2%で、また「会社への信頼が高まる」との回答も34.3%でした。日常の支えが従業員に対する期待感を高め、結果的に企業との絆を深めていると言えます。

「カロリパークス」とは?



「カロリパークス」は、従業員の健康促進と生活の質向上を図るために設計された福利厚生サービスです。このサービスは、スマートフォンのアプリを通じて提供され、日々の生活に役立つ豊富な機能を備えています。実際に導入された企業では、82%の利用率と98%の満足度を記録しており、「届く福利厚生」として高い評価を得ています。

今後の展望



株式会社びねつは、「カロリパークス」をますます進化させ、2026年1月末までには新たな機能の追加を計画しています。より生活に寄り添った支援が求められる中、このサービスが新たな価値をもたらすことを期待しています。

日常の小さな支援が、従業員の働きがいや満足度を高めることが明らかになった今回の調査結果は、企業にとっても非常に貴重な示唆となるでしょう。社員が幸せを感じる環境を整えることが、企業としてのパフォーマンスや信頼性を向上させるカギとなるのではないでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社びねつ
住所
沖縄県那覇市久茂地2-2-2タイムスビル
電話番号

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