PMOアワード2025がついに始動
一般社団法人日本PMO協会は、プロジェクトマネジメントの普及を促進するために「PMOアワード™ 2025」を開催します。このアワードは、優れたPMOの活動を表彰し、日本におけるPMOの発展を支援することを目的としています。これまでの活動の成果や成功事例を広めることで、PMOに対する認識を深め、関与する企業や組織、個人の地位向上を図るものです。
何が評価されるのか
応募にふさわしいPMOの活動領域は幅広く、以下が挙げられます。
- - PMO組織の創出、改変、増強による価値の創出
- - PMOによるプロジェクト関連教育による効果
- - PMOの組織目標設定等による貢献
- - プロジェクトマネジメント関連ツールの開発
- - プロジェクトマネジメントガバナンスやガイドラインの策定
- - その他独自の活動による貢献
これらの活動は、2022年7月以降の3年間の実績に基づくものに限られます。特に重要視されるのは、課題解決や改善の成果です。
応募期間とスケジュール
応募期間は2025年7月から8月31日までとなっており、応募フォームから受け付けます。
その後、9月には一次審査が行われ、必要に応じて追加ヒアリングが実施されます。そして、10月には最終評価が行われ、受賞者が決まる流れです。
表彰は11月から12月中旬にかけて行われる予定です。
誰が応募できるのか
このアワードは、企業、団体、個人やグループを問わず、多様な応募者を歓迎しています。年齢、性別、職業、国籍に制限はありません。応募方法は、指定の応募フォームを使用し、必要な情報と共に申し込むことで実施できます。
応募者は、審査のための質問やヒアリングを受け入れる必要があります。また、受賞した場合は、応募内容やインタビュー内容を広報媒体等で発表されることに同意してもらいます。
受賞者の特典
受賞者には、一般社団法人日本PMO協会からの表彰状の授与のほか、特別なロゴの使用権が与えられます。これを通じて、PMO活動の対外的なアピールが可能になり、組織内でのプレゼンス向上に寄与します。
参加の意義とは?
PMOアワードへの参加は、受賞を通じて様々なメリットをもたらします。
- - PMO活動に対する振り返りは自己学習の機会になります。
- - 受賞が個人や組織の能力を認める手段となり、モチベーション向上につながります。
日本PMO協会について
日本PMO協会は、2014年に設立され、プロジェクトマネジメントの専門教育、資格認定、電子出版などを行い、その役割を拡大しています。オンライン完結型の資格認定プラットフォームを提供し、PMOやプロジェクトマネジメントの市場での認知度を高めています。また、最近ではAI技術を活用した事務サポートも提供し、さらなる利便性の向上に尽力しています。
まとめ
「PMOアワード™ 2025」は、優れたプロジェクトマネジメントの実績を広く評価し、認識を高める素晴らしい機会です。皆様のご応募を心よりお待ちしています。興味のある方は特設WEBサイトをご覧ください。
PMOアワード2025の詳細はこちら。