新しい帆立おつまみ
2024-04-19 11:10:01
珍味として進化した新しい帆立おつまみ『ぺっちゃんこ焼』の魅力とは
扇屋食品が挑戦する新たな帆立の魅力
愛媛県松前町に本拠を置く扇屋食品株式会社は、114年にわたり珍味の製造を手掛けてきた老舗企業です。そんな扇屋食品がこの度、自社の伝統的な技術を活かし、新しいおつまみ『帆立のぺっちゃんこ焼』を開発しました。この商品は、特許を取得した特殊製法によって、帆立の旨味を最大限に引き出しています。
この新商品は、2024年4月19日からMakuakeで先行発売される予定です。中でも注目すべきは、その製法です。鉄板で挟んで熱を加えることで、素材のムラなく均等な火の通りを実現しました。
特殊製法《挟み焼き》
『帆立のぺっちゃんこ焼』の製造過程で用いる特殊製法《挟み焼き》は、熱熱の鉄板を使い、帆立にプレスすることによって作られます。このプロセスによって、食材の風味を損なうことなく、圧力を調整することで柔らかく口当たりの良い食感を実現しました。鉄板焼きならではの特長として、旨味を逃がさず凝縮した状態で提供されます。ナチュラルな素材の美味しさがより引き立てられ、贅沢なおつまみとして楽しめる仕上がりです。
上質な素材にこだわり
使用されている帆立は、青森県の美しい陸奥湾で育った新鮮なベビー帆立です。これは、1年目と2年目の小さいサイズのものを厳選して使用しているため、貝柱や貝ヒモなど、さまざまな美味しさを一口で楽しむことができます。
混雑した中国からの影響
実は、この商品は新型コロナウイルスの影響や中国市場の急変によって仕入れ先に困難をしいられた背景があり、特に2023年8月に中国が日本の水産物を全面的に輸入禁止したことが影響しています。そのため、国内市場に向けた新たな商品開発が急務となり、扇屋食品が持つ技術を駆使してこの動きを進めました。
おいしさと価格の両立
この『帆立のぺっちゃんこ焼』は、価格設定にもこだわりがあり、先着限定で早割価格の導入や少量お試しパックの販売等、幅広いニーズに応えられるようなリターン設計がされています。たとえば、Makuake限定で、22gの製品を10袋セットで¥2,500で手に入るほか、他の魚類とのセット商品も用意されています。
扇屋食品の未来
明治43年に創業した扇屋食品は、これまで小魚珍味の発展とともに、地域から全国へと展開してきました。昨今は、特に子供向けの“おやつ”としてチーズや小魚の珍味も人気を博しており、食文化の多様性を提供しています。『帆立のぺっちゃんこ焼』は、老舗の技術と新しい挑戦が融合した、旨味と品質を追求した新たな逸品です。
この新商品で、ぜひ新たな帆立の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。また、扇屋食品の公式ウェブサイトやMakuakeでの情報もチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
扇屋食品株式会社
- 住所
- 愛媛県伊予郡松前町大字北黒田571
- 電話番号
-
089-984-2141