「家族を笑顔にするアプリ」を作るワークショップ
2025年7月19日と20日の2日間、東京・中目黒のKodomo Edu International Schoolにて、「Vibe Coding Bootcamp 2025」が開催されます。このイベントは、Renia株式会社と株式会社ネオエルモが共催し、小学4年生から高校生を対象にしたプログラムです。この2日間の体験を通じて、参加者たちは家族を笑顔にするオリジナルアプリを作成します。
バイブコーディングとは?
バイブコーディングとは、生成AIを活用して自然言語を使い、コードを必要とせずアプリを開発する手法です。AIと対話しながら、自分のアイデアを形にする過程を体験できるこのプログラムでは、プログラミングの経験がなくても大丈夫。子どもたちは、自分自身の創造力と問題解決力を養うことができます。
プログラムの特徴
1.
AIとの対話
コードを書く必要がなく、AIに自分の希望を伝えることで、アイデアが具体的な形になります。これにより、開発プロセスにサポートが得られるのです。
2.
現役エンジニアの指導
シリコンバレーでの起業経験を持つTaishi氏(株式会社AlphaByte CEO)と、80万ダウンロードを達成した福田佳祐氏(株式会社リアルバインド代表取締役)が講師を務め、実践的なノウハウを伝授します。
3.
少人数制の丁寧な指導
参加者を15名ほどに限定し、一人ひとりのペースに合わせたサポートを行います。これにより、より深い学びが得られるでしょう。
開催概要
日程は2025年7月19日(土)・20日(日)、時間は各日10:00から14:00まで(休憩あり)。会場は、ー日比谷線と東急東横線の中目黒駅から徒歩8分です。対象は小学4年生から高校生で、パソコンが使えるお子様であれば小学校3年生以下も参加可能です。また、参加費は35,000円(早期申し込みの場合は29,800円)となります。持ち物にはパソコン(タブレット可)、筆記用具、昼食、飲み物が含まれています。申込はPeatixから行えます。
プログラム内容
1日目:アイデアを考えよう
- - 身近なアプリの誕生過程を学びます。
- - 「家族を笑顔にする」アイデアをグループで共有。
- - AIを活用した開発の基礎に触れます。
2日目:アプリを完成させよう
- - 自分のアイデアを基にアプリ開発を行い、成果を発表します。
- - 成果発表はプレゼンテーション形式で行い、修了証も授与されます。
講師紹介
Taishi(株式会社AlphaByte CEO)
Taishi氏は文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」でシリコンバレーとインドのバンガロールに留学した経験を持ちます。彼はサンフランシスコでPoppyAI,Inc.を設立、その後、SnapInc.のアクセラレータープログラムに日本人として初めて採択されています。現在はAlphaByteを設立し、多くのスタートアップ支援を行っています。
福田佳祐(株式会社リアルバインド代表取締役)
25歳で起業し、経営10年目の福田氏は、アプリ開発やIT系のサービスを手掛けてきました。彼の開発したアプリ「IsTalk」は80万ダウンロードを超え、多くの実績を持つ講演者でもあります。
Kodomo Edu International Schoolについて
Kodomo Edu International Schoolは、東京都目黒区中目黒に位置し、世界的に評価されている教育アプローチ「レッジョ・エミリア・アプローチ」を採用したインターナショナルスクールです。子どもたちが自分の才能を活かせる社会を目指しています。公式サイトは
こちらをご覧ください。
主催者メッセージ
Renia株式会社の代表取締役、上田佳美氏は「これからの学びは他者の課題に気づき、解決する力が求められます。子どもたちが自らのアイデアをアプリの形にすることで、新時代のものづくりを体験できます」と述べています。プログラミングに挑戦しているお子様でも、夢中になれる体験が待っています。二日間の充実した時間を共に過ごすことを楽しみにしています。
お問い合わせ
Renia株式会社
Email:
[email protected]
お申し込み:
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