三井ホーム、イオンモール草津に常設店舗オープン!VR体験やAI活用で住まい探しを進化させる
三井ホーム株式会社は、6月8日(土)に滋賀県草津市の「イオンモール草津」内に、「三井ホームビジュアルプレゼンテーションセンター(以下:MVP)」をオープンしました。
この店舗は、三井ホーム初のイオンモール店内常設店舗で、来場者はショッピングの合間に住まいに関する相談ができます。VRによるメタバース体験、デジタル技術を活用した住宅用地提案に加え、希望があれば対面での相談も可能です。
また、オーナー様とのつながりを重視したイベントなども開催予定のオーナーズサロンも併設されています。
近年、社会構造の変化や「ニューノーマル」の到来、脱炭素社会の実現など、住まいに対するニーズや価値観は大きく変化しています。同時に、DXの普及により、お客様の住まいに関する情報収集手段も多様化しており、業界全体で新たな情報発信のあり方が求められています。
従来型の住宅展示場では、来場目的が限定的になり、来場者数が伸び悩んでいる現状があります。そこで三井ホームは、新たな情報発信拠点となるMVPイオンモール草津をオープンしました。
MVPイオンモール草津の特長
① 滋賀県最大級のショッピングモール「イオンモール草津」に出店
滋賀県最大級のショッピングモールであるイオンモール草津内に店舗を構えることで、買い物客は気軽に立ち寄り、住まいに関する相談ができます。また、三井ホーム滋賀エリアのオーナー様との交流場所としても活用され、オーナー様向けのイベントや相談会が定期的に開催される予定です。
② AIを活用した住み替え計画の簡易シミュレーション
従来、時間と手間を要していた住み替え計画の立案を、AI機能を活用することで簡易化しました。現住居の売却査定、希望する暮らし方に沿った土地物件や建物プランの収集、トータルな資金計画などを、その場でシミュレーションし、お客様に提案します。
③ リアルとバーチャルを駆使した、その場での住まい探しを実現
買い物中に、AIシミュレーションとVR体験を通じて、希望する建物の外観や内装をバーチャルに体感することができます。土地情報や厳選された規格住宅プランも用意されており、その場で見積もりの提示も可能です。
従来、住宅建築の検討には、実物見学や展示場訪問など、時間と手間がかかっていましたが、MVPイオンモール草津では、これらの工程を省略することができ、忙しい現代人のライフスタイルに合わせた住まい探しを実現しています。
三井ホームの「MOCX Green Project」
三井ホームは、25万棟以上の木造建築実績を活かし、さらなる木造建築の可能性を広げ、様々な取り組みを通じて脱炭素化に貢献する「MOCX Green Project」を推進しています。
三井不動産グループのサステナビリティへの取り組み
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、社会的価値の創出と経済的価値の創出を両輪とし、社会貢献活動を積極的に行っています。
まとめ
三井ホームは、MVPイオンモール草津のオープンを通じて、顧客の住まいに関するニーズを捉え、最新技術を活用した新しい住まい探しを提供することで、業界をリードしていくことを目指しています。