世界的ベストセラー『できる人の仕事のしかた 文庫版』が発売!
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンが、2025年10月24日にリチャード・テンプラーによる『できる人の仕事のしかた 文庫版』を刊行しました。この本は、世界中で認められるビジネス書としての地位を築いています。このシリーズは、全世界で40万部以上が販売されており、ますます多くの読者に愛され続けています。
世界どこでも通用する仕事のルール
本書は、2018年に出版された「できる人の仕事のしかた〔新版〕」の文庫化版です。仕事で成功を収めたいと考えるすべての人に向けて、周囲に認められ、昇進するための行動原則がコンパクトにまとめられています。特に、「Rules」シリーズの中でも特に長寿を誇るこの本は、実践的かつ効果的なアドバイスが詰まった一冊です。
突き抜けるための行動原則
本書では、仕事の成果を出すための108の行動原則に加え、新章として10のルールが追加されています。具体的には、次のようなポイントが紹介されています。
- - 約束したことをきちんと守るだけでなく、それ以上の結果を出す。
- - 労働時間ではなく、実際の成果で自己の情熱を示す。
- - 努力の過程を他人に見せることなく、自分の成果だけを重視する。
- - 他者との関係にクールさを持ち、適度な距離を保つ。
- - 自分の役割と責任を明確に理解することの重要性。
- - 噂話には加担せず、職場の秩序を尊重する。
- - 業界に関する法律についてはしっかりと学び、適切に行動する。
- - 職場内のしきたりには従う姿勢を持つ。
- - 管理職との交流を図ることで、自分のポジションを強化する。
- - 重要人物との信頼関係を築くこと。
- - 自分のプライベートな情報の管理について意識する。
このように、本書には知られざる秘密の仕事術は載っていませんが、多くのビジネスパーソンが直面する「当たり前」なことを実践するためのヒントが溢れています。仕事で重要なのは、何を知っているかだけではなく、それをどう実行するかです。
著者紹介
リチャード・テンプラーは、旅行代理店やレストラン、大学自治会など、幅広い分野で30年以上のマネジメント経験を持つ作家です。彼は2003年に出版社White Ladder Pressを設立し、わずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」となりました。彼の著作「Rules」シリーズは、50カ国以上で翻訳され、多くの読者に支持されています。
また、翻訳を担当した桜田直美は早稲田大学を卒業後、多数のビジネス書や自己啓発書を翻訳しており、特にこの分野での実績が光る人気翻訳家です。
書籍詳細
- - タイトル:『できる人の仕事のしかた 文庫版』
- - 発売日: 2025年10月24日
- - 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- - 仕様: 文庫版/280ページ
- - ISBN: 978-4799332221
この本は、ビジネスパーソンだけでなく、様々な分野で成功を収めたい人々にとって、必携の一冊となることでしょう。
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