チームを超えた対話促進！ZENKIGENがシャッフル1on1サービス「ENTAS」正式提供開始

AIテックカンパニー株式会社ZENKIGENは、チームを超えた対話機会を生み出し、組織内のコミュニケーション活性化を促すシャッフル1on1サービス「ENTAS（エンタス）」の正式提供を開始しました。

リモートワークやハイブリッドワークの普及により、職場における非公式な繋がりの機会が減少傾向にあります。チャットツールや社内SNSでのやり取りは増える一方で、それ以外の会話の機会が減少し、社内ネットワークの構築が難しくなっています。その結果、部署間のコラボレーション機会の減少やコミュニケーション不全によるメンタルヘルス不調、エンゲージメントの低下などが懸念されています。

「ENTAS」は、このような課題解決を目指し、従業員同士のマッチング機能を提供することで、普段は話す機会の少ないメンバー同士の対話を促進します。カレンダーへの予定入力まで自動で行うことで、手軽に継続的な会話の場を設け、メンバー同士のネットワーキングを支援します。

「ENTAS」の主な機能

「ENTAS」では、従業員情報を基に、普段は話す機会の少ないメンバー同士をマッチングさせます。さらに、カレンダーへの予定入力まで自動で行うことで、手軽に継続的に会話の場を設けることができます。

「ENTAS」の主な機能は以下のとおりです。

社内交流施策に合わせたマッチング設定が可能
設定されたマッチング条件や過去の履歴を考慮し、自動でマッチング
カレンダー連携で、シャッフル1on1の実施日をスケジュールに登録

「ENTAS」の特徴

「ENTAS」は、以下の特徴を持つことで、組織のコミュニケーション活性化に貢献します。

複雑なマッチングでも自動で手軽に作成
マッチングさせたくないペアは事前に設定可能
普段使っているカレンダーと簡単に連携
就業形態を問わず、フルリモート/ハイブリッド/オフラインのみでも利用可能
ネットワーキング支援により、生産性向上/定着率向上に寄与

新機能「タグ付け機能」

「ENTAS」には、従業員の属性を「タグ」として自由に設定できる新機能が追加されました。管理者は、従業員情報を登録する際に、新卒/中途の採用区分、入社年次、役職、主な活動拠点など、従業員の属性をタグとして設定することができます。

タグ付け機能により、異なる属性同士のマッチング条件が手軽に設定でき、「新卒と中堅社員」「特定の部署同士」など、目的に合わせた交流施策を柔軟に設計することができます。

株式会社ZENKIGENについて

株式会社ZENKIGENは、「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業しました。AIテックカンパニーとして、採用DXサービス「harutaka（ハルタカ）」や採用サポートシステム「interview maker（インタビューメーカー）」を提供しています。

2018年より、東京大学道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進しています。