株式会社Kort Valuta、デジタル社員証アプリをカスタマイズ提供開始

株式会社Kort Valutaが提供する新サービス

株式会社Kort Valutaは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、デジタル社員証アプリ「TwooCa」を開発しました。この度、TwooCaを基盤とした、企業やさまざまな団体向けのカスタマイズアプリ制作サービスを開始することを発表しました。これにより、各団体は自らのニーズに合ったデジタル社員証を簡単に導入できるようになります。

TwooCaの特徴

TwooCaは、Visaバーチャルカードを組み込んだウォレット機能を持ち、デジタル社員証、会員証機能を兼ね備えた画期的なアプリです。利用者は希望に応じてリアルカードの発行も可能で、これにより、TwooCa加盟店や全国のVisa加盟店での支払いがスムーズに行えます。さらに、企業が従業員へポイントを付与できる福利厚生機能も搭載されており、インセンティブ制度を導入する企業に大変役立ちます。

カスタマイズの自由度

この新たなサービスでは、ユーザーが自らの業務形態や組織構成に基づいてTwooCaをカスタマイズすることができます。具体的には、以下のようなカスタマイズが可能です。

- オリジナルデザインやロゴの適用
- 特定の決済サービスやポイント制度との連携
- カスタマイズした名前でのアプリローンチ（App Store、Google Play含む）

デジタル化の加速とその背景

デジタル化の波は今や各業界で加速しており、特に企業の福利厚生や団体向けサービスには新たな形が求められています。キャッシュレス決済の普及が進む中、従業員や団体メンバーがスマートフォンひとつで様々なサービスを管理できるデジタル社員証や会員証アプリの需要は高まっています。Kort Valutaはこのニーズに応えるべく、TwooCaを開発し、業務の効率化と利便性の向上を図ってきました。

経済性と利便性への期待

TwooCaのカスタマイズサービスにより、企業や団体は独自のウォレットアプリを簡単に導入できるようになり、その結果、業務の効率化に寄与することが期待されています。企業は、デジタル社員証を導入することで、運用コストの削減や従業員満足度の向上を実現するでしょう。また、電子決済機能・社員間送金機能といった多彩な機能によって、業務がスムーズに進行しやすくなります。

今後の展望

Kort Valutaは今後もキャッシュレス決済やデジタルサービスの拡充を進め、多くの企業や団体に対して最適なソリューションを提供することを目指しています。今後の展開として、給与デジタル払いのサービスも準備を進めており、これによって企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援していく考えです。

また、独立系金融機関として業界横断的なパートナーシップを築き、TwooCaを基盤としたエコシステムの成長を実現することを目標としています。