株式会社栃木屋からの新商品発表
機構部品のリーディングカンパニーである株式会社栃木屋は、このたび新たな環境対応商品として「ステンレス製ツマミ付ネジ」を発売しました。この製品は、豊富な18種類のラインアップで提供されており、金属製品の中でも特に環境に配慮した設計が特徴です。
このTL-453SUSステンレスツマミ付ネジは、従来の真鍮製ツマミ付ネジTL-112シリーズを基本にしつつ、鉛レス化を実現しています。特に魅力的なのは、ツマミ部の径が市場にあまり見られないΦ24まで用意されている点です。そのため、従来品よりも使いやすく、さまざまな用途に対応できるのが特長です。
環境意識の高まりに応える
メーカーとして、環境への配慮は欠かせない要素となっています。鉛レスにすることで、環境への負担を軽減することができるため、VE(バリューエンジニアリング)の観点からも、より多くの製品に利用されることが期待されます。どんな性能を持つか気になる方は、サンプルの提供が可能とのことなので、ぜひお問い合わせしてみることをおすすめします。
商品の特徴
新商品のTL-453SUSには、抜け止めワッシャーが付いており、脱落防止機能やパネルのキズ防止に役立ちます。これにより、さまざまな機器で使用する際の信頼性がさらに向上します。特に計測機器や工作機械、産業機械など、様々な分野で役立つこと間違いなしです。
栃木屋の歩みと取り組み
株式会社栃木屋は、1949年に設立され、現在まで多くの機構部品の企画・設計および販売を行ってきました。本社は東京都千代田区にあり、代表者は栃木渉氏です。これまで、ソニーや富士通、キャノン、ニコンなど大手企業から環境パートナー認定を受けています。また、ISO 9001およびISO 14001の認証も取得しており、品質管理と環境への取り組みに力を入れています。
製品についての詳細やご購入は、
コーポレートサイトでご確認いただけます。環境に優しい製品を求める方は、この新商品をぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか?
おわりに
これからの機械部品は、単に性能だけでなく、環境への配慮も求められる時代となります。株式会社栃木屋の新しい挑戦は、その先駆けとなることでしょう。これからも多様なニーズに応え、より良い製品づくりに貢献していくことが期待されます。