プライベートブランド商品の人気を探る
2025年12月22日、アイブリッジ株式会社が実施した「PB商品についての調査」が注目を集めています。この調査では、約1,300万人のモニター会員を活用し、15歳以上の男女1,000名を対象に行われ、プライベートブランド(PB)の認知度、購入経験、満足度に関する詳細なデータが得られました。
調査の背景と目的
昨今の物価高を受け、PB商品の需要はますます高まっています。調査では、PBの購入経験や満足度、そして主要ブランドの好意度と購入意向を把握する目的が設定されました。特に、低価格PBとプレミアムPBの二極化が進む中、消費者がどのような理由でPB商品を選び、またその結果としてどれほど満足しているのかを探ることが狙いです。
調査結果のハイライト
1. PBの購入経験
調査によると、最も購入経験のあるPBは「トップバリュ(イオン)」で、45.4%が利用したと回答しています。次いで「セブンプレミアム(セブン-イレブン)」が36.6%で続き、前年に続いてこれらのブランドが強い地位を維持しています。つまり、消費者は信頼できるブランドを選びがちであることが分かります。
2. 主要PBの好意度
また、「カークランドシグネチャー(コストコ)」に関しては、購買者の100%が「好き」と回答。この圧倒的な支持は、質の高さを反映しており、好意度が特に高まっています。2024年と比較しても「とても好き」という回答が大幅に増加しており、消費者の満足度が向上していることが見て取れます。
3. 継続購入意向
PB商品の継続購入意向を問う調査では、「Vマーク商品(私鉄系スーパーマーケット)」が97.3%で最も高い結果を示しました。これに続く「ライフPB(ライフコーポレーション)」や「スギ薬局PB(スギ薬局)」も高い数字を記録しており、消費者がPB商品の購入を続ける意欲がいかに強いかを示唆しています。
消費者の購買理由と満足度
調査では、PB品を選ぶ理由として「価格の手頃さ」や「品質の良さ」が挙げられており、これらが消費者の満足度を高める要因となっていることがわかります。また、特に「カークランドシグネチャー」は質の高さが強調されており、今後のPB商品の成長にも大きな影響を与えそうです。
データのダウンロード
調査結果の詳細については、以下のリンクからレポートをダウンロードすることができます。
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まとめ
PB商品の人気は高まり続けており、企業のブランド戦略やマーケティングにも大きな影響を与えています。特に、顧客の信頼を確保し、高品質を求める声に応えていくことで、ますます多くの消費者に受け入れられることでしょう。今後のPB市場の動向に引き続き注目していきたいと思います。