横浜港の生物多様性を学ぶ特別講座
2024年9月5日(木)、ヨコハマ海洋市民大学は「すごいぞ!横浜港 元町の釣具店だけが知っている生物多様性」というテーマで第4回講座を開催します。この講座は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代に美しい海を引き継ぐための活動の一部です。
講演内容と講師について
この講座では、横浜市中区にある釣具店を営む株式会社I.D.Aの代表取締役、安藤友彰氏をお招きします。安藤氏は、横浜港での釣りや魚に関連する情報をユニークな視点で発信しており、その豊富な経験と知識を基に生物多様性についてお話しいただきます。安藤氏の講演では、海の中に生息する多様な生物たちと、それらを守るために私たちがどのような役割を果たすべきかがテーマとなる予定です。
ヨコハマ海洋市民大学の歴史
この海洋市民大学は、10年前に横浜の海に何かアクションを起こしたいという思いから始まりました。実行委員会のメンバーたちは、次世代にどのような海を残すべきか、またそのために私たちが何をする必要があるかを考えてきました。実行委員会の核心的な理念は、「子どもたちに大切なことを伝える大人になる」ことです。
講座開催の詳細
その講座は、毎月1回、原則として第1木曜日に開催され、今年度は年10回の講座が予定されています。また、学んだことを発表する文化祭も同時に開催予定です。
今回の講座が行われる会場は、象の鼻テラス(神奈川県横浜市中区海岸通1‐1)で、みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約3分でアクセス可能です。
講座のプログラム
- - 日時: 2024年9月5日(木)19時30分~21時10分(受付開始 19時~)
- - プログラム: 19時30分からの主催者挨拶、続いて安藤友彰氏の講演、質疑応答、閉会その後21時10分から交流会が行われます。
参加方法
参加を希望する方は、ヨコハマ海洋市民大学の公式ホームページを通じて申し込みができます。以下の方法から参加申し込みが可能です:
1. Facebookイベントから
2. Peatixを利用(オンライン配信用)
3. 公式HPの申し込みフォームから
この講座は、海に関心があるすべての方々にとって、貴重な学びの場となることでしょう。海洋教育デザイナー「海族(うみぞく)」としての一歩を踏み出し、一緒に理想の海を創り上げることを目指しましょう。
まとめ
海は私たちの生活に欠かせない存在です。環境問題や資源管理について学び、行動を起こすことで、より良い未来を作っていきましょう。この機会に、横浜港の生物多様性について深く理解し、行動に移せるような知識を身につけるために是非参加してください。