完全無料のオープンソースメールフォーム「EasyMail Ver.2」の魅力
株式会社ファーストネットジャパンは、かねてから提供していたメールフォームCMS「EasyMail」の最新バージョン「EasyMail Ver.2」を発表しました。これまでの販売型から、完全無料のオープンソースソフトウェアへと180度ビジネスモデルを転換した本製品は、ユーザーにとって大きな変化をもたらします。
1. 有料販売からの脱却
「EasyMail」は元々、2002年から販売されていた有料のメールフォームCMSでした。しかし、クラウド型サービスの台頭により、ユーザーの需要が変わってきました。そこで、新たな戦略として、完全無料で利用できるオープンソースソフトウェアとしての提供が決定されたのです。
2. MITライセンスの下での自由な利用
EasyMail Ver.2は、MITソフトウェアライセンスに基づいて提供されています。このライセンスのもとでは、ソフトウェアの改変や再配布、商用利用が自由に行えるため、開発者には幅広い利用が可能です。ユーザーは自由にダウンロードし、自身のビジネスに取り入れることができるのです。
3. 無制限のメールフォーム生成
新たに実装された管理画面では、無制限にメールフォームを生成することが可能です。「お問い合わせフォーム」「お見積もりフォーム」「申し込みフォーム」など、様々な用途に応じたフォームを簡単に作成できます。これにより、小規模なサイト制作やランディングページの構築もスムーズに行えるでしょう。
4. 高機能でレスポンシブなデザイン
EasyMail Ver.2は、PHPとMySQLを用いて開発されており、スマートフォンに適したレスポンシブデザインを採用しています。これにより、モバイルファーストの考え方に完全に対応し、ユーザーがどのデバイスでも快適に利用できるようになっています。
5. WEB従事者向けの機能強化
以前のバージョンでは初心者向けの仕様が中心でしたが、Ver.2ではHTML、CSS、JavaScript、PHPなどのコードが自由に導入できる機能が追加されました。これにより、WEB従事者にとっても高機能なツールとして活用できるのが魅力です。彼らによってこのソフトウェアの利用が拡大し、自然な形で多くの人々に広まることを期待しています。
6. 多言語対応でグローバルな使用を促進
「EasyMail Ver.2」は、英語や中国語に変更できる機能が備わっており、国際的に利用されることを目指しています。外国のユーザー向けにも対応できるため、ビジネスのグローバル展開を考えている人にとって大きな利点となります。今後は、さらに多くの言語に対応する予定です。
ダウンロードとこちらから
「EasyMail Ver.2」は、公式サイトから自由にダウンロードできます。興味のある方はぜひ、以下のリンクからご利用ください。
EasyMail Ver.2 ダウンロード
株式会社ファーストネットジャパンの紹介
ファーストネットジャパンは、1998年に創業したデジタルソリューション企業で、WEB制作やデジタルマーケティング、グラフィックデザインなど幅広いサービスを提供しています。2000社以上のプロジェクトに携わり、様々な企業の成長に寄与してきました。これからも「お客様に喜ばれるものを提供する」企業理念をもとに、さらなるサービス向上に努めて参ります。