トレノケートが『デジタル・リスキリング入門』の寄贈先を募集
人材育成のリーダー、トレノケート株式会社(東京都新宿区)は、秋の読書週間に合わせて、特別に新たな書籍『今からでも遅くない デジタル・リスキリング入門』の寄贈先を広く募集しています。この取り組みは、デジタルスキルを学び直すことの重要性を広め、様々な層の人々に手を差し伸べるためのものです。
書籍『今からでも遅くない デジタル・リスキリング入門』について
この書籍は、2025年7月14日に発売される予定です。デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性や、リスキリングに対する不安を感じる方々のために、入門書として適切な内容を提供しています。著者は、トレノケートの代表取締役社長である早津昌夫氏と、デジタル教育推進機構の理事長である角田仁氏(ペンネーム:祁答院薫)で、彼らはデジタル人材育成のエキスパートです。この2人は、リスキリングに関する知識やスキルへの道筋を示すことで、ますますデジタル社会が進化する中で必要とされる人材を育てようとしています。
寄贈の背景
トレノケートは『世界を変える「人」を育てる』というビジョンを持つ人材育成専門企業で、ITが苦手な方々にも手に取ってもらいたいという強い思いが込められています。寄贈を通じて、多くの方々にこの書籍を届け、デジタルスキル習得の最初のステップを踏み出す手助けをしたいと考えています。読者には、IT専門知識がない方でもリスキリングを始める勇気を持ってもらうことを期待しています。
寄贈先の募集条件
寄贈の対象となるのは、図書館や教育機関、公共の施設で不特定多数の人々に無償で書籍を閲覧・貸し出しする団体や施設です。募集は2025年10月27日から12月19日までの期間で、先着50冊までとなっており、申し込み数が多い場合は募集が早期に締切られる可能性があります。興味のある団体・施設は、公式の申し込みページで詳細を確認してみてください。寄贈は無料ですが、営利目的の施設には送料がかかる可能性があることも留意しておく必要があります。
本書の特長
本書は、DX時代に求められる多様なスキルや知識の解説を統合的に行っています。国が推奨する『Di-Lite(ディーライト)』を始めとする基礎的な資格に加え、AI、データ分析、クラウド、セキュリティなど、幅広い知識を身につける道筋が示されています。さらに、豊富な実例を通じて、リスキリングの具体的な効果を解説し、読者が自らの成長をイメージできるように配慮されています。また、専門用語が出てきた際には、わかりやすい解説付きで、IT初心者でも安心して読める内容となっています。
書籍の詳細
- - 書名: 今からでも遅くない デジタル・リスキリング入門
- - 著者: 早津昌夫、角田仁(ペンネーム:祁答院薫)
- - 発行: 日本経済新聞出版社
- - 価格: 1,980円(税込み)
- - 発売日: 2025年7月14日
- - ISBN: 978-4-296-12367-4
書籍を購入希望の方は、
こちらのリンクからアクセスできます。
著者プロフィール
早津 昌夫(はやつまさお)
早津氏はトレノケートの代表取締役社長で、大学卒業後に伊藤忠テクノソリューションズでIT導入に関する経験を積み、2010年にトレノケートに参画。その後、役職を着実に上げ、現在のポジションに至っています。
角田 仁(つのだひとし)
角田氏は、東京海上での長年の経験を経て、デジタル教育の推進に取り組む教育者です。多くの大学で教鞭を取り、政府の委員も務めるなど、幅広い知識を持っています。彼の著作も数多く、人々のデジタルスキル育成に貢献しています。
この取り組みを通じて、より多くの皆様がデジタルの世界へ踏み出すきっかけを得られることを願っています。