MBKデジタルとTrue Dataが連携した新しい広告ソリューション
株式会社True Dataと株式会社MBKデジタルは、デジタル広告の進化を促す新たな取り組みを発表しました。True Dataがもたらす広告用購買データを活用し、MBKデジタルの「POS Impact Ads」へ統合することが決定しました。この革新的な提携によって、広告のターゲティング精度が向上し、顧客の生涯価値(LTV)の最大化が図られることになります。
1. 取り組みの背景と狙い
近年、日本の広告市場においては、多くの企業がROAS(広告費用対効果)やCPA(顧客獲得単価)の改善に注力していますが、短期的な利益追求に偏りがちです。これに伴い、顧客との長期的な関係を築くためのLTV最大化ができていないという課題が浮き彫りになっています。そこで、True Dataの提供する年間6,000万人のアクティブ購買データを活用し、より精度の高い広告施策の設計が必要とされていました。
これを受けて、MBKデジタルが提供する「POS Impact Ads」へTrue Dataの購買データを組み合わせることで、LTV向上に重点を置いたターゲティング戦略が実現します。特に、実際の購買データに基づいたデジタル広告運用と効果検証が可能になり、広告主にとってより高い価値が提供される見込みです。
2. MBKデジタルの「POS Impact Ads」とは
「POS Impact Ads」は、参加する全国6,000万人規模のID-POSデータを基に、クライアントごとに最適な広告用ターゲティングセグメントをカスタマイズします。これにより、オフラインでの購買実績に基づいた配信が可能になり、広告の効果測定もオフライン(実店舗)だけでなく、オンライン(Amazonなどのプラットフォーム)でも行えるようになります。これにより、広告主はデータに基づいて戦略を見直し、成果を高めることができます。
2.1 主要機能
- - 配信と効果検証の連携:POSデータを用いてターゲティングを行い、さまざまなメディアに広告を配信、オンラインおよびオフラインでの効果を可視化します。
- - Amazon Marketing Cloud(AMC)との連携:AMCを使用して、オンライン広告のデータとオフラインの購買データを統合し、LTV向上につながる広告投資の最適化を支援します。
- - 統合レポート提供:接触したユーザーのオフラインでの購買率や各チャネルの比較を一元的にレポートし、改善策を立てるためのデータを提供します。
3. 今後の展望
True Dataは、「データと知恵で未来をつくる」を理念に掲げており、MBKデジタルへの広告データの提供を通じて、さまざまな業種でのLTV重視の広告施策を支援し続けます。この取り組みは、企業の収益最大化にも寄与すると期待されています。
4. 企業概要
株式会社MBKデジタル
- - 代表者: 芹澤 新
- - 所在地: 東京都千代田区内幸町2-3-4 S-GATE大手町北 2階
- - 設立: 2025年4月1日
株式会社True Data
- - 代表者: 米倉 裕之
- - 所在地: 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル 4階
- - 設立: 2000年10月10日
この連携がもたらす新たな広告の形に注目が集まる中、今後の展開が非常に楽しみです。