防災コミュニティ
2025-01-17 10:43:20

新たな防災知識を深めるオンラインコミュニティ「きっかけ」オープン!

災害対策を考える新たなコミュニティ「きっかけ」がスタート!



1月1日、水曜日。能登半島地震から1年が経過したこの日、新たに設立されたオンラインコミュニティ「きっかけ」がオープンしました。このプロジェクトは、産経新聞社とクオンが協力して運営しており、防災に特化した「防災のきっかけコミュニティ」として、多くの人々に参加を呼びかけています。

日本は地震、津波、台風、集中豪雨、火山噴火などの様々な自然災害に直面している国であるため、日々の防災対策は非常に重要です。このコミュニティでは、過去の災害から得られた教訓を共有し、お互いに効果的な防災対策について意見を交わすことができます。

オープン初日から、参加者たちは「いざという時に自宅や実家での備え」に関する意見を交わし、すでに350件以上のコメントが寄せられています。

阪神淡路大震災からの教訓



本コミュニティの特に注目すべき点は、阪神淡路大震災から30年を迎える1月17日から、新たなテーマがスタートすることです。参加者は当時の思い出や実際に経験したことを話し、防災に対する意識がどのように変化したかを語り合います。これにより、過去の教訓を学びつつ、未来の備えを考える場となることが期待されています。

コミュニケーションの活性化



このオンラインコミュニティでは、様々なテーマを掘り下げて討論が行われることで、参加者同士のコミュニケーションが活性化され、防災や減災の意識を常に持つことを促しています。さらに、避難や支援に積極的に行動できる人材を育成することも目指しており、日本全体の防災力を向上させる一助となることが期待されています。

応募キャンペーンも実施中



このコミュニティ開設を記念して、登録後にコミュニティ内で1回以上のコメントを投稿した参加者を対象に、防災に役立つグッズが当たるキャンペーンが実施されています。キャンペーンの締切は2月28日(金)午後1時までで、応募は無料です。

参加者の声



「きっかけ」では、ユーザー同士が活発に防災対策や経験を共有しています。例えば、

  • - たつのおとしごさんは「南海トラフの注意報が出てから防災を意識するようになった」と語り、最低限の備蓄を整えているという。

  • - てるてるさんは「実家の母と暮らしているため、自宅が倒壊しないように備蓄を多めにしている」とし、避難が難しい状況での対策を紹介。

  • - あもどんさんは食料や水の備蓄について「持ち出せない場所に置いているため、災害時に困る」と、リアルな悩みを共有。また、家族での連絡先や避難経路の確認が先延ばしになっていることを挙げています。

  • - yokochankenminさんは「非常用トイレや蛍光灯はあるが、避難グッズが不十分」と感じ、安全な避難準備の必要性を痛感している様子です。

これらの参加者の意見は、ネット上のコミュニティでの対話がどれほど有意義であるかを示しています。

「きっかけ」は、参加者が自由に意見交換やキャンペーンを楽しむスペースであり、今後も防災に関する情報を共有し続けることが期待されます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
クオン株式会社
住所
東京都港区三田2-14-5Freund三田2階
電話番号
03-3457-9023

関連リンク

サードペディア百科事典: 防災 コミュニティ オンライン

Wiki3: 防災 コミュニティ オンライン

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。