Blenderユーザー向け「b3d創作祭」第3回開催!
株式会社ボーンデジタルが運営するメディア「CGWORLD」によるBlender専用の3DCGコンテスト「b3d創作祭」が第3回を迎えました。今回のテーマは「西暦3025年」。1000年後の未来に想像を膨らませた作品を募集中です。
このコンテストは、Blenderユーザーに向けたもので、エンターテインメントやビジュアルアートの世界を舞台に、多くのクリエイターに自らのアイデアを表現してもらう絶好の機会です。審査員は、各ジャンルで活躍中の著名なクリエイターたちが務めており、彼らの視点で選ばれた作品には特別な賞が贈られます。
審査員メンバー
今回の審査には、次のようなトップクリエイターが参画する予定です:
- - 涌井 嶺:VFXスタジオVeAbleの設立者であり、映像のディレクションを手掛けています。
- - 3D人:15年の歴史を持つCG情報ブログの運営者。
- - Kazuya Ohyanagi:独自のオリジナル作品制作に取り組むCGアーティスト。
- - redjuice:ゲームやアニメのキャラクターデザインで知られるイラストレーター。
- - ぽぷりか:映像制作チームHurray!の代表で、多数のミュージックビデオを手掛けています。
- - 高橋 悠:実写映像からCGへ転向し、独特の作品を創り出すアーティスト。
他にも多彩な背景を持つクリエイターが集まっているため、質の高い審査が期待されます。
コンテストの詳細
作品の応募は、2023年9月14日まで受け付けられます。応募に際しては、以下の注意点に留意が必要です:
- - 二次創作ではなく、全てオリジナル作品であること。
- - 競技に入賞したまたはコンクールに応募中の作品は対象外。
- - Blender以外のソフトウェアやゲームエンジンを使用することもできますが、必ずBlenderを使用してください。
さらに、応募作品は、入賞の結果に関わらず、Blender Fes内で発表される可能性があります。
審査方法
審査員は各自の基準に基づき、それぞれ一つの作品を選びます。結果発表は、Blender Fes 2025 AWイベント内で行われる予定ですので、応募者はドキドキしながらその瞬間を待つことでしょう。
賞金
入賞者には、Amazonギフトカード30,000円分が贈呈されます。各審査員賞にはそれぞれ異なる賞金が設定されており、同一作品が複数の賞を取った場合はその金額が合算される仕組みです。
応募の流れ
応募は、指定の応募フォームから行う必要があります。FirestorageやGigaFile便などの外部ストレージを利用して作品を提出してください。締め切りは9月14日23:59までですので、早めの準備をお勧めします。
この機会に、あなたの未来へのビジョンを3DCGの形で表現してみませんか?クリエイターたちの挑戦を心からお待ちしています!
会社概要
株式会社ボーンデジタルは、アニメ、ゲーム、映画など多岐にわたるエンターテインメント業界において、デジタルコンテンツの制作を支援する企業です。クリエイターが優れた作品を生み出すために、さまざまなサービスを提供しています。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
公式情報
CGWORLD /
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