札幌で病院経営会議
2026-07-17 08:24:03

病院経営の未来を探る!札幌で行われたマネジメントオフサイトミーティング

イベント開催報告



2026年7月10日、日本経営が主催する「Management Offsite Meeting in 札幌」がグランドメルキュール札幌大通公園で行われました。このイベントには、北海道内の医療機関の経営者、幹部、医療関係者、そして金融機関の関係者が参加し、経営の未来を見据えた「共創型マネジメント」について考える貴重な機会となりました。

開催の背景


医療環境は日々変化しており、病院は自院の経営だけでなく、地域全体の医療体制を考慮する必要があります。しかし、組織が大きくなると、部門ごとの最適化が図られ、病院全体の目標が職員間で共有しにくくなるという課題も浮上します。また、地域住民や他の医療機関、行政との信頼関係を強化しながら医療を展開することが、経営の重要なテーマとなっています。このイベントは、病院の存在意義や経営の目的を見つめ直し、実践的な知識を共有する場として設けられました。

講演1「人と地域の未来を育む 共創病院のつくり方」


まずは、病院マーケティングサミットJAPANの代表理事である竹田陽介氏が「共創病院」について講演しました。彼は、病院の広報活動を情報発信や認知度向上の手段としてのみとらえず、地域や患者との信頼関係を構築する活動としての重要性を強調しました。「良い医療をどうPRするか」から「地域と共に良い病院をどうつくるか」という視点へとシフトし、職員一人ひとりが広報活動に参加する組織づくりの必要性を事例とともに説明しました。
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
  • - 「病院は地域最大の信頼資本集積場」という言葉が印象に残りました。
  • - 地域に根差したアプローチが、病院や社会のために繋がるという新しい視点を得ることができました。
  • - 病院全体で『共』に『創る』ことの重要性を再認識しました。

講演2「全職員で取り組む参加型の病院経営」


続いて、日本経営の代表取締役社長、橋本竜也が全職員参加型の病院経営についての考え方と実践方法を講演しました。講演では、経営視点を個別の部門から地域全体へと拡大させる重要性が説明され、患者や地域住民との接点を可視化するカスタマージャーニーマップの活用法が紹介されました。
組織が成長すると業務が細分化され、全体の目的を見失ってしまう「構造的無能化」の問題にも触れ、職員が病院の目標と自分の役割を結びつけ、自らの業務に誇りを持つ組織の必要性を説明しました。本講演に対する参加者の反応は次の通りです。
  • - 構造的無能化に関する話が非常に参考になりました。
  • - 目的や手段だけを意識していた視野が広がるきっかけになりました。
  • - 目的の共有を今後一層強化していきたいと感じました。

トークセッションと参加者交流


講演に続き、竹田氏と橋本がトークセッションを行い、病院経営における共創実践の方法や地域・職員との関係構築について意見交換しました。参加者同士の名刺交換や情報共有も行われ、医療機関同士が互いに支援し合う北海道ならではのつながりを体験する場となりました。参加者の感想としては、「気づきが多く、聴講が苦にならなかった」「テーマの一貫性があり、時間が経つのが早かった」「またこのような機会を持ってほしい」といった意見が寄せられました。

アンケート結果


イベント終了後に実施されたアンケートでは、約81%が「大変参考になった」と回答しています。自由記述には、以下のような意見が見受けられました。
  • - 地域共創や顧客価値について新たな気づきを得た。
  • - 病院の目的を職員間で共有する重要性を再認識した。
  • - 中長期的な視点で医療機関と向き合う必要性を感じた。
  • - 新しい発想を今後の病院経営に活かしたい。
  • - 行動に挑戦したいと感じる視点が増えた。

参加者の関心は経営方針や人事制度の見直し、外来生産性向上など幅広いテーマに及び、デジタル化に対するニーズも高まっています。今後の医院経営に関する対話と交流の深化が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社日本経営
住所
大阪府豊中市寺内2-13-3
電話番号

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