サトーのスマートキャビネット
2015-06-04 17:00:05
サトー、RFID技術搭載スマートキャビネット『キャビレオTM』新発売!リアルタイム在庫管理で業務効率化を実現
サトー、革新的なスマートキャビネット『キャビレオTM』で在庫管理を革命
サトーグループは、独自のRFID技術「PJM」を搭載したスマートキャビネット『キャビレオTM』を発表しました。この画期的な製品は、医療現場から一般企業まで、幅広い分野での在庫管理における課題を解決すると期待されています。
リアルタイムで正確な在庫管理
『キャビレオTM』は、3Dスキャン技術とPJMによる高速・高精度な読み取り機能を備えています。1000個以上のアイテムをリアルタイムで管理でき、従来の人手による確認作業に比べ、大幅な時間短縮とヒューマンエラーの削減を実現します。RFIDタグの重ね読みにも対応しているため、商品の配置に制限がなく、柔軟な運用が可能です。
多様な機能で業務効率化とセキュリティ強化
多言語対応の音声ガイダンス機能は、消費期限の近い商品を音声で知らせるなど、作業効率の向上に貢献します。タッチスクリーンは、操作手順や在庫状況の表示、さらにお客様のニーズに応じたカスタマイズも可能です。また、自動ロック機能や生体認証(カスタマイズ)による高いセキュリティも確保しています。
幅広い用途への展開
『キャビレオTM』は、ヘルスケア分野では医療用インプラントや医薬品の管理に、その他分野では高額商品や重要書類の管理などに活用できます。従来のバーコードスキャナによる管理では困難だった、正確性と効率性を両立した在庫管理を実現します。
サトーグループの技術力
サトーグループは、長年にわたる自動認識技術の開発で培ってきたノウハウを『キャビレオTM』に凝縮しました。PJMは、従来のRFID技術の弱点とされていた重ね読み、金属、水の影響を軽減する高い信頼性を誇ります。
まとめ
『キャビレオTM』は、リアルタイムでの正確な在庫管理、多様な機能、高いセキュリティを兼ね備えた、まさに次世代のスマートキャビネットです。医療機関や企業の業務効率化、そして安心・安全な在庫管理に大きく貢献するでしょう。サトーグループの更なる技術革新に期待が高まります。
キャビレオTMの主な仕様
高さ:180cm
幅:71cm
* 奥行き:51cm
サトーヘルスケア株式会社について
2014年4月1日設立。東京都目黒区に所在。医療分野におけるソリューション提供を主軸に事業を展開しています。
サトーホールディングス株式会社について
1940年創業。東京都目黒区に所在。バーコード、RFIDなどを利用した自動認識システムやシール・ラベルの開発・製造・販売などを手がける大手企業です。2015年3月期の年商は998億円、従業員数は4,719名です。資本金は84億円です。(2015年3月31日現在)
会社情報
- 会社名
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サトーホールディングス株式会社
- 住所
- 東京都港区芝浦3-1-1msb Tamachi 田町ステーションタワーN
- 電話番号
-
03-6628-2400