能越自動車道・のと里山海道、7月17日から対面通行再開へ！能登半島地震からの復興進む

能越自動車道・のと里山海道、7月17日から対面通行再開へ！

昨年6月発生した能登半島地震の影響で、通行止めとなっていた国道470号能越自動車道・のと里山海道が、7月17日（水）12時から対面通行が再開される見通しとなりました。

国土交通省によると、能登大橋付近を除く全区間で対面通行が可能となり、石川県と富山県を結ぶ重要な交通路が復活します。

ただし、能登大橋付近は当面片側交互通行となるため、通行の際は十分な注意が必要です。

また、別所岳SAは金沢方面に限りトイレのみ利用可能となります。輪島方面は、SA出入口部の被災により当面閉鎖されています。

国土交通省は、今後とも道路の復旧・整備を進め、安全で快適な通行環境の回復を目指していくとしています。

能登半島地震からの復興に向けた取り組み

能登半島地震では、能越自動車道・のと里山海道をはじめ、多くの道路やインフラが被害を受けました。

国土交通省は、被災地の早期復旧を最優先に、道路の復旧作業を進めてきました。

今回の対面通行再開は、被災地の復興に向けた大きな一歩と言えるでしょう。

今後の見通し

能登大橋付近の対面通行は9月末までに確保される予定です。

国土交通省は、今後も道路の安全性を確保しながら、復旧・整備を進めていくとしています。

通行される皆様へ

道路の状況は常に変化する可能性があります。通行する前に最新の情報を必ずご確認ください。
道路の線形・勾配が部分的に悪い箇所がありますので、通行に当たっては十分にご注意ください。
* 運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されています。安全運転を心がけましょう。

能登半島へのアクセス

能越自動車道・のと里山海道は、石川県と富山県を結ぶ重要な交通路です。

能登半島は、美しい自然や新鮮な海の幸、歴史的な建造物など、多くの魅力にあふれた地域です。

今回の対面通行再開により、能登半島へのアクセスがより便利になり、観光客の増加が期待されます。

能越自動車道・のと里山海道の対面通行再開、復興への希望を繋ぐ

能登半島地震から1年以上が経ち、ようやく能越自動車道・のと里山海道の対面通行が再開されることになりました。

このニュースは、被災地の住民にとって大きな希望となるでしょう。

これまで、通行止めによって生活や経済活動に大きな影響が出ていたことと思います。

今回の対面通行再開は、被災地の復興に向けた大きな一歩であり、住民の生活や経済活動を活性化させる効果が期待されます。

しかし、能登大橋付近は当面片側交互通行となるなど、完全な復旧にはまだ時間がかかるでしょう。

国土交通省は、今後も道路の安全性を確保しながら、復旧・整備を進めていくとしています。

被災地の復興は、道路の復旧だけでなく、人々の暮らしや経済活動を立て直すという、長い道のりです。

今回の対面通行再開を機に、被災地は新たなスタートを切ることを期待しています。