7月1日、原宿に新たなスイーツスポットがオープンします。その名も『あいぱく® TOKYO(アイパク・トーキョー)原宿店』。ここでは、日本各地の美味しいアイスクリームの魅力を発信し、特に北海道標茶町から届けられる「幻のクラフトソフトクリーム」を味わうことができるのです。このソフトクリームは、標茶町産の新鮮な生乳を100%使用し、その品質はまさにトップレベル。監修を担当するのは「風牧場」で、彼らの品質へのこだわりが反映された極上の一品です。
東京都心にいながら、1000km以上離れた標茶町の豊かな自然を感じることができる貴重な体験が待っています。特に注目すべきは、このソフトクリームが『原宿フラワーソフト』として提供されること。イタリアのカルピジャーニ製マシンを使用し、その見た目はまるで花束のように華やかです。食べ歩き文化が根付く原宿にぴったりの一品ですね。
風牧場は、35年以上にわたって一貫した製法を守り続け、新鮮な牛乳の味わいを大切にしてきました。牧場には、ヤギやポニーもいるミニ牧場が設けられ、訪れる人々を楽しませています。この環境で育てられた牛から搾られるミルクは、自然な甘みが広がる極上のソフトクリームに仕上げられるのです。
風牧場がこの20年間こだわり抜いてきたのは、生乳の鮮度を重視し、大きく手を加えずに自然な味を引き出すこと。多くのソフトクリームが似たような味に偏りがちですが、風牧場はその信念を貫き、個性的で深みのある味わいを実現しています。このソフトクリームは過去に牧場でのみ販売されてきたため、まさに幻の存在でした。
さらに、風牧場では高温保持殺菌(HTLT)を採用し、高温瞬間殺菌(UHT)とは異なり、ミルク本来の風味を保持したまま、自然な甘みを引き出しているのです。これにより、上質でクリーミーな味わいが楽しめるのです。
ソフトクリーム評論家であるアイスマン福留氏もこの風牧場を訪れる理由は、美味しさだけではなく、35年間変わらぬ信念を持つ酪農家の情熱が込められているからだと言います。一度味わったら忘れられない、このクラフトソフトクリームをぜひ多くの人に体験してもらいたいと語っています。
『あいぱく® TOKYO』は、全国各地のアイスクリームを楽しめるだけでなく、クラフトソフトクリームの新たな価値基準を広める場でもあります。原宿という若者文化の発信地から、世界中の観光客にも注目される新しいアイスクリームトレンドを発信していくことを目指しています。
この夏、旅行やお出かけの際にはぜひ『あいぱく® TOKYO』を訪れ、標茶町の自然の恵みが詰まった幻のクラフトソフトクリーム『原宿フラワーソフト』を味わってみてください。特別な時間を過ごすことができること間違いなしです。