人形町ARアート
2021-12-23 18:00:03

人形町で味わう進化したアート体験!ARミューラルアートが始動

日本橋人形町で拡張現実の新たなアート体験



東京都中央区、日本橋の人形町はただの商業地区ではありません。ここでは、最新のアート形式であるミューラルアートがARと融合し、観客に斬新な体験を提供します。2023年11月17日からスタートした「MURAL ART PROJECT @ NINGYOCHO」の第二弾。このプロジェクトでは、ミューラルアートと拡張現実(AR)が結びつけられ、文化的なバックグラウンドと最新技術が共存しています。

ミューラルアートとARの組み合わせ


ミューラルアートとは、許可を得て創作される壁画のこと。一方で、AR技術を使用することで、伝統的な壁画が現実世界に3Dのデジタルコンテンツとして降臨します。この技術を使うことで、壁画はただの絵に留まらず、観る人々を深い体験へと誘います。コロナ感染症対策を講じながら、アートとテクノロジーの融合を進める姿勢が示されています。

中央区のアート発信地


東京都中央区は、長い商業の歴史を持ち、浮世絵師「写楽」や「歌川広重」といった伝説的なアーティストを輩出してきました。これまでの歴史を踏まえつつ、今回のプロジェクトは新旧のアートを融合させることを目指しています。そのための舞台として選択されたのが人形町です。ここは老舗企業と新興店舗の融合を体現しており、今後もアートを通じて地域の活性化を図ります。

アーティストの紹介


今回のミューラルアートを手がけるのは、アーティスト「Shibuya Tadaomi (澁谷忠臣)」氏です。独特な直線的スタイルで知られる彼は、GUCCIやNIKEなど、様々な国際的なブランドとのコラボレーション業務を行ってきました。
彼の新作は「EN」というタイトルで、円相とご縁の想いが込められています。この作品は、出会いがもたらす意義を強調し、未来への希望を描いています。

ARアーティストKAREZMADの参加


ARアートに関する専門知識を持つ「KAREZMAD(カレズマド)」氏もプロジェクトに参画しています。彼は、AR技術を駆使して、デジタルアートの新たな形を創り出しています。
彼がインタラクティブな体験を提供するために使用するアプリ「ARTIVIVE」を通して、観覧者はこのミューラルアートをARで楽しむことができます。

制作した場所


本プロジェクトの制作は、東京都中央区の日本橋人形町に位置する「マンツォヴィーノ(MANZOVINO)」で行われています。アートを通じて地域の活性化を図るこの新しい試みは、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。

主催はBridge Chuo、主管はミューラルアートプロジェクト実行委員会であり、地域企業と共にこのプロジェクトを応援しています。

参加方法と未来への展望


観覧者は「Artivive」アプリをダウンロードし、AR体験が楽しむことが可能です。このプロジェクトが続く限り、地方創生とアートの強い結びつきが生まれ、次世代の文化発信地になることが期待されます。
今後も多くの人々が人形町に集まり、アートを楽しむ未来が待っています。
本件に関する問い合わせは、実行委員長の加藤宏一朗さんまで。

まとめ


人形町でのARミューラルアートは、ただのアートイベント以上の価値があります。地域の文化を未来へとつなげる、新たなアートのかたちがここにあります。ぜひ、時間を見つけて、この手法をご体験ください。

会社情報

会社名
アドウィステリア株式会社
住所
東京都中央区日本橋人形町2−15−51002
電話番号

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