furariアプリ50万突破
2025-09-10 11:39:55

「furari」アプリ版、累計ダウンロード50万突破の成長秘話

デジタルスタンプラリー「furari」アプリ版が50万ダウンロードを突破



株式会社ワンズが提供するデジタルスタンプラリー「furari」は、2025年8月末時点でアプリ版の累計ダウンロード数が50万を超えました。これは、35万ダウンロードを達成した2025年3月末から約5か月で10万件増加したことを示し、この魅力的な体験がユーザーに広がっていることを裏付けています。

「furari」は、アプリ版とWEB版両方で利用できるシステムですが、今回の50万ダウンロードはアプリに限った数字です。その成長の背景には、アプリ版とWEB版を同時に使えるスタイルがユーザーにとっての参加障壁を下げていること、そしてポイントやランキング機能を通じて収集したスタンプで競い合う楽しさがあります。

スタンプラリーの魅力と利用シーン



現在、2025年9月10日時点で「furari」を利用したスタンプラリーは全国で43件開催されており、そのうち34件はアプリからも参加可能です。アプリには開催中のスタンプラリーが一覧表示されており、ユーザーは興味のあるイベントを自由に選ぶことができます。

特に人気のプログラムには、東京都台東区の「つたじゅう台東銭湯めぐりデジタルスタンプラリー」や、岐阜県の「ぎふモーニングラリー」、高知県の「やなせたかし氏ゆかりの地『高知クリエイターズスタンプラリー』」などがあります。これらは地域密着型の企画であり、参加者は文化や風習と触れ合うことができます。

参加者の声とデータ分析



代表取締役の西田一雄氏は、「furariアプリ会員が急成長したのは、主催者にとって導入価値が高いだけでなく、エンドユーザーにとっても魅力的な体験を提供できているから」と分析しています。ポイントを貯め、ランキングで競い合う仕組みは、参加者のモチベーションを高めています。

また、furariはAI分析レポート「スマートラリーインサイト」を通じて、参加者の行動や感情を可視化し、次回施策に繋がるデータ活用を推進しています。このようなデータを基に、主催者は告知効果や再訪効果を向上させ、イベントの成功に繋げることが可能です。

furariの特徴と地域振興への貢献



「furari」は、アプリ版とWEB版の同時開催を可能にするシステムで、参加者の体験を向上させています。多言語対応や不正防止機能は、集客向上にも寄与しています。2022年度にはグッドデザイン賞も受賞し、信頼性も高めています。さらに、導入実績は650件を超え、多角的に地域経済の活性化に貢献していることが伺えます。

まとめ



「furari」は、ただのスタンプラリーではなく、地域を回遊する楽しさとデータによるイベントの改善を一体化する次世代のプラットフォームです。今後のさらなる成長に期待しつつ、地域の魅力を引き出す仕掛けを続けていくことが、地域活性化の鍵となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ワンズ
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿16階
電話番号
050-1742-3435

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