2025年10月10日、ヒルトン大阪でのカーボンリサイクル国際会議
2025年10月10日(金)、大阪市のヒルトン大阪で『第7回カーボンリサイクル産学官国際会議2025』が開催されます。この会議は、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の共催によって、カーボンニュートラルの実現に向けた重要な技術であるカーボンリサイクルに関して、産学官が集結し、知見を共有する場となります。
カーボンリサイクルの重要性
カーボンリサイクル技術は、温室効果ガスの排出削減に向けた手段の一つであり、持続可能な社会を実現するために不可欠な役割を果たしています。本会議では、国内外の有識者が一堂に会し、カーボンリサイクルの社会実装に向けた課題とアイデアを議論します。さらには、技術革新やビジネスモデルの形成に向けた戦略も模索される予定です。
プログラム詳細
会議は、13時から17時までの間に行われ、開会式に続いて複数のパネルディスカッションが行われます。具体的なプログラムは以下の通りです:
来賓の挨拶として、経済産業省やNEDOの代表が登壇します。
「社会全体での排出抑制に繋がるCR分野での国際連携」に関するエキスパートが議論を交わします。
「2030年に向けたCR技術の方向性」をテーマに、未来の技術展望が検討されます。
「CR市場の形成に向けたビジネスモデル」として、実際のビジネスシーンでのCR活用についての議論がなされます。
本会議の成果を総括し、次のステップについての展望が述べられます。
また、受付開始は12時からとなり、同時にポスターセッションも行われます。このセッションでは、最新の技術や製品についての情報が発信され、参加者同士の交流も促進されます。
特設のネットワーキング交流会も
会議終了後には、参加者が互いにネットワーキングを通じて関係を築ける交流会も予定されています。この機会を利用して、業界内外の多種多様な専門家と意見交換できるチャンスです。
参加申し込みについて
一般参加者とプレスの申し込み締切は、2025年10月9日(木)となっており、オンラインでの参加も受け付けています。公式サイトからの申し込みが可能です。
詳しい情報や申し込みは、
カーボンリサイクル2025公式サイトをご確認ください。カーボンリサイクルに関心がある方々にとって、貴重な知見を得る絶好のチャンスですので、ぜひお見逃しなく!
この会議は、カーボンニュートラルに向けた新たな道筋を描くための重要な機会です。産業界、学界、政府のつながりを強化することにより、持続可能な未来を実現するための議論を推進していきましょう。