持続可能な未来を目指す第2回植樹体験会の成果

植樹体験会の開催について

2025年7月1日、茨城県久慈郡大子町にて、ケイアイスター不動産が主催する「第2回植樹体験会」が実施されました。このイベントは、前回の活動を振り返りつつ、環境保全に対する意識を広げることを目的としています。

最前列には、平林林業の神崎様、代表取締役の平林様、当社の社外取締役である金子恵美氏が並び、他の当社従業員と共に参加しました。金子氏は、サステナビリティ委員会の委員長でもあり、この活動において重要な役割を果たしました。

第2回植樹体験会の概要

本植樹体験会は、2022年7月に実施された第1回目の活動を踏まえ、30本の植樹の成果を確認する見学会が含まれていました。参加者は、40センチメートルだった苗木が170センチメートルに成長した様子を目の当たりにし、自然の力と環境保全の意義を感じました。

今回は新たに50本の杉を植樹しました。また、間伐材を利用したコースター作りも行い、森林資源の持続可能な利用について理解を深める機会を提供しました。

金子恵美氏は、植樹を通じて「木に愛着がわき、木材への興味も深まった」とコメントし、企業のサステナビリティ経営の重要性を再認識したと述べました。

環境保全活動の推進

当社は、環境保全を企業運営の重要な課題として捉えています。植樹活動は、地域の自然環境を守るサイクルを促進する重要な取り組みです。今回の植樹に関しては、苗木の費用を当社が寄付し、持続可能な社会の構築に貢献しています。

また、今回の体験会では、「ボランティア休暇制度」を初めて実施しました。これは、社員が環境保全や地域貢献活動に参画しやすいよう環境を整え、企業の社会的責任を果たす取り組みです。