越谷の魅力を発信！KOSHIGAYAてしごと市がオンラインで開催

越谷の魅力を発信！KOSHIGAYAてしごと市オンライン開催

越谷市で毎年開催されている「KOSHIGAYAてしごと市」は、手作りの魅力を体験できるイベントとして地域住民や観光客から人気を集めています。2020年は新型コロナウイルスの影響により、これまでの5年間のオフライン開催から、オンライン形式へとその舞台を移すことになりました。この変更により、越谷の「手しごと」を守り、作り手たちの未来を支える重要な役割を果たすことを目指しています。

オンライン開催の新たな挑戦

例年、てしごと市では多くの作家たちと来場者が直接交流し、作品や商品の魅力を体験することが大きな魅力とされています。しかし、今年はその場が失われてしまうことを避けるために、オンライン環境での開催を選びました。

このオンライン形式では、「お店（や商品）で会いましょう」というコンセプトのもと、来場者が直接触れ合うことは難しいものの、オンラインならではの新しい企画や内容を通じて越谷の手しごとの魅力を最大限に伝える取り組みが行われます。

公式サイトやSNSでは、地元のクラフト作家や飲食店などの情報を紹介し、ここでしか手に入らない限定商品や特別なプレゼントも用意されています。

クラウドファンディングによる支援の呼びかけ

「KOSHIGAYAてしごと市」では、クラウドファンディングも行っています。CAMPFIREでは、支援者へのリターンとしてオリジナルトートバッグやkousha ceramic works製のマグカップなどを提供。支援してくれた方々のお名前は、イベント終了後に特別感謝として公式サイトに掲載される仕組みです。詳細はクラウドファンディングページで確認ができます。

YouTube Liveでの特別企画

また、イベント開催に向けた特別企画として、関連する作り手たちを中心にライブ配信も行われます。配信は11月22日、29日、12月6日の3日間を予定しており、越谷市観光協会のYouTubeチャンネルで視聴可能です。最近好評を博しているこのライブ配信では、実際に作り手の姿を見ながら、その魅力を直接感じることができる貴重な機会となっています。