佐賀の至福の酒
2022-03-06 09:00:02
有田焼と杉香る燗酒で楽しむ、佐賀の至福のひととき
有田焼と佐賀県産杉の共演
佐賀の地酒をより美味しく楽しむために、ARITA地の盃は地元の蔵元や窯元と協力して酒器を設計しています。特に注目すべきは、佐賀県産の杉を使用したマドラーにあります。このマドラーを使った新しい燗酒の楽しみ方をご紹介します。
杉の香りが引き立つ燗酒
日本酒を温める際、杉のマドラーを使用することで、杉の芳香が日本酒に移り、より豊かな風味を楽しむことができるのです。これは、杉と日本酒の相性を活かした新しいスタイルとなります。
温めることで杉の香りが引き立ち、あたかも杉樽から汲んだかのような贅沢な香りのお酒を楽しむことができます。この楽しみ方は、お酒好きな方への贈り物にも最適です。
佐賀の自然を守る
佐賀の美味しいお酒の裏には、美味しい水と自然環境の重要性があります。佐賀の豊かな山々が良質な水を育んでいますが、管理の行き届かない山ではその水質が悪化してしまいます。
「杉のマドラー」を使うことで、私たちが自然環境について考え、循環可能な方法で木材を使用する意義を見つめ直すきっかけにもなります。森や山、平野から海までのつながりを意識する製品であるとの思いが込められています。
美味しい呑み方
1. 徳利にお酒を8分目まで注ぎ、杉のマドラーを挿します。
2. 鍋に徳利の3/4まで水を入れ、沸騰するのを待ちます。
3. 沸騰したら火を止め、徳利を鍋に入れ2~3分温めます。
4. 温度が45~50℃の上間になったら、ぐい呑みに注ぎ、杉の香りを堪能します。
また、ぬる燗になった場合は、マドラーをストローのように使って直接楽しむこともお勧めです。
嘉村製材所の杉材
この杉のマドラーは、佐賀市三瀬村にある嘉村製材所の杉材を100%使用しています。佐賀県産の杉は特に加工しやすく、独特の香りを持ち、マドラーとして非常に適しています。嘉村勝彦さんもこのマドラーで佐賀の地酒を楽しむことを願っておられます。
有田焼の徳利
ARITA地の盃の徳利は「達磨酒器」として知られ、豊かな香りを抱き込むデザインです。この徳利は、グランプリなどを受賞した金照堂の製品で、香りをしっかり保持してくれます。
金子真次さんは、「この酒器と共に特別な時間を過ごしてほしい」との想いを持ちながら、佐賀のお酒を楽しんでいるとのこと。シンプルなデザインが、日常を格上げすること間違いなしです。
飲食店への提案
杉のマドラーを利用した日本酒メニューは、多くの飲食店でも評判です。通常の日本酒と杉の香りを楽しむ飲み比べができるため、集客にも貢献するアイディアとなるでしょう。
また、飲食店名を刻印できるサービスも提供しており、特別感を演出できます。使用後はお土産としてお持ち帰りいただけるのも魅力です。
さまざまな飲み物で楽しもう
杉のマドラーは日本酒だけでなく、お茶や紅茶、コーヒーなどの飲み物でも使用できます。特に嬉野茶である佐賀県の茶もおすすめです。
先行予約受付中
「佐賀県産杉のマドラー」と「有田焼 達磨酒器」は現在CAMPFIREで先行予約中です。この機会にぜひ、佐賀の魅力を楽しんでください!
「ARITA地の盃」について
ARITA地の盃を運営する黒髪企画室株式会社は、佐賀県に根ざし、地域振興を目指して活動しています。新たな魅力を探し続け、地元の資源を活かした商品作りに努めています。
会社情報
- 会社名
-
黒髪企画室株式会社
- 住所
- 佐賀県武雄市山内町宮野1765-1
- 電話番号
-
0954-45-4777