技術顧問就任
2019-08-29 09:00:20

人工知能の分野で活躍する公立はこだて未来大学の教授が技術顧問に就任

松原仁副理事長と鈴木恵二教授がTsunagu.AIの技術顧問に就任



2023年10月、Tsunagu.AIは公立はこだて未来大学の松原仁副理事長と鈴木恵二教授を技術顧問として迎え入れることを発表しました。これにより、同社が進めるAI技術の開発がさらに加速することが期待されています。

松原氏と鈴木氏は、人工知能分野において長年の経験を持つ研究者であり、教育者としても知られています。松原氏は1959年に東京で生まれ、東京大学で情報科学を学んだ後、通産省の研究機関に勤め、2000年に公立はこだて未来大学の教授に就任。その後、副理事長として大学の教育や研究を指導してきました。また、著書も多く、AI技術の進化に貢献してきました。

一方、鈴木氏は北海道大学で精密工学を専攻後、公立はこだて未来大学で教授として教鞭を取っています。研究分野は人工知能だけでなく、複雑適応系や観光情報学など幅広く、多くの研究成果を上げています。

このたびの技術顧問就任により、Tsunagu.AIが提供するAI技術に対するアドバイスやサポートが期待されます。同社は法人向けWebサイト開発を行っており、特化型AI「FRONT-END.AI」プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトでは、セマンティックなコーディングを実現するため、AIを用いてフロントエンド開発の初期工程を自動化することを目指しています。

FRONT-END.AIについて


Tsunagu.AIが開発中の「FRONT-END.AI」は、複数の機械学習モデルを組み合わせ、Web制作のプロセスを効率化することを目的としています。これにより、制作会社は多くの案件を迅速に受注できることが期待されており、また、エンジニアには新たな技術を学ぶ機会を提供します。Tsunagu.AIは「ヒトとデータを繋ぐ」という理念のもと、AIを活用したイノベーションを追求しています。

人材募集も開始


新たに顧問を迎えたことを受けて、Tsunagu.AIではAIエンジニアの募集も再開しています。「Web開発をAIで自動化するプロダクトに参加しませんか?」という形で、同社のプロジェクトに興味のある方を歓迎しています。詳細は公式ページで確認できます。

未来への期待


今後、松原氏と鈴木氏の指導のもと、Tsunagu.AIはさらなる技術向上を図り、FRONT-END.AIの製品版リリースを目指して開発を進めていく予定です。AI技術が進化する中で、新たな可能性を開くプロジェクトとして、多くの企業やエンジニアにとって注目の存在となることでしょう。

取材・プレスリリースに関しての問い合わせは、Tsunagu.AIの広報担当、高橋さんまでご連絡ください。

会社情報

会社名
株式会社Tsunagu.AI
住所
東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル2階 SENQ霞が関
電話番号

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