沖縄サンゴビール新発売
2016-09-30 16:30:07
南都酒造所から新登場!沖縄産サンゴ水使用ビール「OKINAWA SANGO BEER」
沖縄から贈る新たなビール『OKINAWA SANGO BEER』
沖縄の南都酒造所が新たに発表した「OKINAWA SANGO BEER」は、サンゴ礁から生まれた地下水、「コーラルウォーター」を贅沢に使用したビールです。南城市に位置するこの酒造所は、名水100選にも選ばれた「垣花樋川」近くにあり、その地下100メートルから汲み上げた水は、30万年の歳月をかけて自然に磨かれた、カルシウムとミネラルが豊富な水です。
自然が織りなす美味しさ
「OKINAWA SANGO BEER」は、その大切な原料である水にこだわり、ビールの約90%を占める水を「コーラルウォーター100%」で仕込んでいます。このビールは、優れた風味と高品質を追求し、米国の「ニヘデビール」の味わいを基にホップを贅沢に使用しています。熟練の職人によって何度も試作を重ねられた結果、風味豊かで記憶に残る一杯に仕上がっています。
受賞歴を持つ地ビールの進化
前身である「ニヘデビール」は、インターナショナル・ビアカップで7年連続受賞し、世界の観光客やビール愛好者から高い評価を得てきました。これに加えて、新たに展開される「OKINAWA SANGO BEER」は、今後さらにグローバル市場に向けた販売戦略を進めていくとのこと。特に、熟成期間の調整や出荷能力の増加により、質の高いビールを安定的に提供できる体制が整ってきています。
「OKINAWA SANGO BEER」の特徴
この新しいビールの商品ラインナップには、IPA、アルト、ケルシュ、ブラックエールの4種類があり、すべて330mlのガラスボトルに詰められています。日本地ビール協会の資格を持つ3名の専門家が関与し、品質向上を目指して努力しています。それぞれのビールは、麦芽とホップのシンプルな原料から生まれ、アルコール度数は5.0%。飲みごたえがありながら飲みやすいスタイルになっています。
美味しさを長く楽しむために
「OKINAWA SANGO BEER」は、保存方法として要冷蔵が推奨されており、賞味期限は180日とされています。流通を拡大し、県内外の飲食店で提供される予定です。この新たな地ビールの登場により、沖縄の美味しさがさらに広がることが期待されています。
まとめ
サンゴの恵みを感じながら楽しむ「OKINAWA SANGO BEER」は、沖縄の豊かな自然と酒造りの技が結実した高品質のビールです。是非、地域の特産品として味わってみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社南都
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志1-3-24
- 電話番号
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