新ブランド『あんこと』が誕生
恵比寿と五反田にある和食店「それがし」が新たに立ち上げたスイーツブランド『あんこと』。このブランドは、系列店で提供しているスイーツが人気を博し、「自宅でも楽しみたい」という多くのリクエストから生まれました。『あんこと』では、あんこの魅力を再発見し、さまざまな食材や他ブランドとのコラボレーションを通じて、新たな楽しみ方を提案していくことを目指しています。
こだわりのあんこ
『あんこと』では、手作りのあんこに特に力を入れています。職人が北海道・十勝産の新鮮な小豆を選び、約2時間かけて丁寧に炊き上げるこのあんこは、余計な添加物を一切使用せず、てんさい糖のみで自然な甘さを引き出しています。このようなこだわりが、『あんこと』のスイーツの基盤となっているのです。
第一弾!あんこチーズケーキ
新ブランドの第一弾として登場するのが、「あんこチーズケーキ」です。これは、系列店で人気を博した商品を元に開発され、なんと100回以上の試作を経て完成を迎えました。特に特徴的なのは、クリーミーで芳醇な味わいの白カビタイプのチーズ「ブリー・ド・モー」を使用している点です。チーズのリッチな風味と、あんこの甘さが見事に調和したこのケーキは、グルテンフリーでてんさい糖の甘さに仕上げられています。
さらに、このチーズケーキは二層の食感と絶妙なバランスで、あんバターを思わせる味わいがクセになると評判です。朝食やおやつ、お祝いのギフトや手土産にもおすすめで、小さな子供でも安心して食べられます。
商品概要
おいしい召し上がり方
「それがし」のあんこチーズケーキは、室温で1〜1.5時間解凍し、お好みの厚さにカットして楽しむのがオススメです。珈琲やお茶との相性はもちろん、ワインや日本酒にもぴったり。冷凍のまま楽しむアイスケーキ感覚や、ドライフルーツや少量の塩を添えてアレンジを加えることもできます。様々なシーンでアレンジを楽しむことができる新しいスイーツとして、多くの人々に愛されることを願っています。
総料理長の思い
「それがし」の総料理長である大久保富士夫氏は、「あんこチーズケーキ」の開発にあたり、あんことチーズの意外な組み合わせが素晴らしい相性を持つことを実感したそうです。大量のチーズを試食したり、配合を微調整しながら、独自の世界観を追求した結果、自信を持てる一品に仕上がったと語っています。
「あんこチーズケーキ」を通じて、多くの人に新たなあんこの楽しみ方を知ってもらえたら嬉しいです。」と大久保氏は言いました。
「それがし」グループの概要
「それがし」グループは、五反田と恵比寿で6つの飲食店を運営しています。2011年にオープンした「酒場それがし」は、日本酒ブームを牽引し、広く愛されています。様々な料理とお酒を楽しむ場を提供し続け、地域に密着したブランドとして成長を続けています。
日本の伝統的な素材であるあんこを用いた新たなスイーツブランド『あんこと』。これからどのように展開していくのか、目が離せません!