社会シミュレーション研究
2025-10-03 10:58:20

防衛装備庁の新たな挑戦:社会シミュレーション研究の公募開始

防衛装備庁の新たな挑戦:社会シミュレーション研究の公募開始



一般社団法人AICX協会と株式会社MEMORY LABは、防衛装備庁の委託プロジェクトとして「社会シミュレーション先導研究」の公募を発表しました。この新たな取り組みは、社会における意見の分布予測を高めるための技術を開発することを目指しています。

プロジェクトの背景


現在、我々の社会はかつてないほどの変化の中にあります。国際情勢の不安定さや情報の急速な拡大、多様な価値観の浸透により、社会の動きを予測することの重要性は増しています。特にSNSやオンラインメディアの普及により、情報は瞬時に広まり、個人の意思決定や行動に大きな影響を与えています。これらの変化に対応するためには、「社会シミュレーション」が極めて重要となります。

社会シミュレーションの必要性


社会シミュレーションとは、社会の様々な要素をモデル化し、コンピュータ上で再現する技術です。これを用いることで、未来のシナリオを考え、状況に応じた対策を検討することが可能になります。生成AIは、このプロセスを支援し、人々の意見や行動をより精密に再現することが期待されていますが、現在は限界に直面しています。さまざまな意見を的確に反映する技術の開発が求められています。

プロジェクトの企画内容


本事業では、最大100万円の研究開発費が採択された企業や研究機関に提供されます。応募期間は2023年9月28日から10月14日までで、選考を経て、5〜8社が採択される見込みです。研究開発費は実費精算方式で支給され、採択後は2023年12月26日までの間で成果物の提出が求められます。この成果物は、動作するプロトタイプや成果報告書、経費実績報告などを含みます。

参加者への利点


本プロジェクトに参加することにより、採択された研究者やスタートアップは多くのメリットを享受できます。公的プロジェクトへの参加は、実績を積むことができ、社会的信頼性を高める手段ともなります。また、先導研究からさらなる大規模研究へのステップアップや、他の研究者とのネットワーク形成の機会も得られ、新しいビジネスチャンスを創出する機会にもつながります。

未来に向けてのビジョン


MEMORY LABは、「科学の叡智を社会へ」をビジョンに掲げ、高度な研究開発を行っています。私たちは、情報の断片化を解消し、世界中の研究と産業がシームレスに結びつく未来を目指しています。50年先の技術を10年で実現するため、積極的に挑戦し続けます。

逐次進化する技術に基づく社会シミュレーションは、将来の社会や安全保障の形を見通し、新しい価値を生む力となるでしょう。参加を希望される方は、専用フォームからの申し込みが可能です。くわしくは、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人AICX協会
住所
東京都新宿区西新宿三丁目3番13号西新宿水間ビル6階
電話番号

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