高級日本酒『SHIROKIMONO』の日本解禁
世界の名だたるソムリエやミシュランシェフを驚かせるスパークリング日本酒『IWAU』が、日本での提供を開始しました。2022年にフランスでまず販売をスタートしたこの独自製法の日本酒は、白麹を贅沢に使用し、高級感あふれる豊かな香りと酸味が特徴です。そのため、食前酒から食中酒として多彩な料理とペアリングできる器として注目されています。
その魅力とは?
『IWAU』は厳選された米と水から造られ、微生物の力によって生み出される味わいは、まさにアートそのもの。この理念を持つSHIROKIMONOは、アーティストとのコラボレーションを通じて、酒だけでなく、その他の分野でも新たな体験を提供しています。この新しい日本酒の魅力を日本でも知ってもらうため、数多くの著名レストランでの提供が始まっています。
提供レストラン一覧
以下の高級レストランで『SHIROKIMONO IWAU』を楽しむことができます:
- - ペニンシュラホテル PETER(東京)
- - パレスホテル 和田倉(東京)
- - パークハイアット梢 KOZUE(東京)
- - リッツ・カールトン大阪 HANAGATAMI(大阪)
- - ホテルニューオータニ KATO'S DINING & BAR(東京)
- - 銀座うかい亭(東京)
- - 祇園 又吉(京都)
- - その他、全国各地の厳選されたレストランや料亭でも提供されています。
SHIROKIMONOの哲学
SHIROKIMONOは、発酵を「自然が作り出したアート」として捉え、人間もまた多様性の中でそれぞれの役割を果たしているとの信念を持っています。この思想は、全てが繋がっており、発酵と腐敗の違いを理解することに結びついています。彼らは、自分たちの思考を発酵させ、世界に新たな価値を創造することを目指しているのです。
チームの多様性
このプロジェクトを支えるのは、アーティスト、杜氏、農学博士、デザイナー、シェフ、元バンカーといった多様な専門家たち。彼らは、次世代のために持続可能な価値を提供し、微生物と発酵技術の深掘りに取り組んでいます。現在は、循環型発酵ヴィレッジの構想にも取り組んでいるそうです。
沿革と今後の展望
SHIROKIMONOは2022年に設立され、専属の杜氏がフランスにて酒造りを始めました。2023年には新たな作品「IWAU2023」が新潟県にある歴史ある酒蔵で醸造され、このスパークリング日本酒は若年層に強く支持され、パーティや祝いの場に広がりを見せています。今後も、世界のトップソムリエたちが絶賛するこの製品が、日本中に広がっていくことでしょう。
公式ウェブサイトでは『SHIROKIMONO』についての詳細情報や、最新の提供場所などが更新されていますので、ぜひご覧ください:
SHIROKIMONO公式サイト。