奈良の豊かな森を味わう!
1716年創業の老舗、中川政七商店と食品ブランド「日本草木研究所」がタッグを組み、新たな商品を世に送り出しました。
その名も「奈良の森シロップ・サイダー」。
「飲む、奈良の森林浴。」をコンセプトに、奈良県吉野地方に生息する6種類の香木を原料に、シロップとサイダーが誕生しました。
奈良の森の恵みを凝縮した、爽やかな味わい
シロップの原材料は、吉野杉、吉野桧、赤松、クロモジ、モミ、大和橘、そして砂糖のみ。
瓶を開けた瞬間、スギやヒノキの清々しい香り、赤松の爽やかな香り、クロモジの華やかな香り、モミのグレープフルーツのような香り、そして大和橘のフレッシュな香りが混ざり合い、まるで森の中にいるような感覚に。
味わいは、森の木々を思わせる爽やかな口当たりに、大和橘の酸味とほろ苦い風味が加わり、甘すぎず、心が落ち着くような清涼感。
多様な楽しみ方ができる!
「奈良の森のシロップ」は、炭酸水や水で5倍希釈して飲むのはもちろん、ビールや焼酎、ジンなどに加えてオリジナルカクテルを楽しむこともできます。
自家製スイーツのアクセントとしてもおすすめで、夏はかき氷シロップとして、冬は琥珀糖やフルーツゼリーにアレンジするのも良いでしょう。
「奈良の森のサイダー」は、炭酸の5倍希釈を瓶詰めしているので、そのままでも美味しくいただけます。
奈良の直営店では、オリジナルドリンクも登場
中川政七商店が展開する奈良の直営店では、シロップを使用したオリジナルドリンクも販売されます。
茶道ブランド「茶論」では、奈良産やまとみどりの新茶を「奈良の森のシロップ」と氷で仕上げた冷煎茶を、菓子店「奈良御菓子製造所 ocasi」では、奈良産シングルオリジンの和紅茶に「奈良の森のシロップ」を加え炭酸と合わせたティーソーダを提供します。
奈良の森と文化を未来へ繋ぐ
「奈良の森のシロップ」は、奈良県内に眠る草木をフェアトレードで買い取り、商品化することで、森のルーツや植物の文化を保全し、未来へ繋ぐ取り組みとなっています。
日本の豊かな自然を、五感で味わえる「奈良の森シロップ・サイダー」。
ぜひ、あなたも奈良の森の香りに包まれてみてはいかがでしょうか。