海外投資家を巡る大平洋金属の相場操縦審判事件に関する次回審判日程

大平洋金属に関する相場操縦審判の第一歩



2023年5月9日、金融庁は海外居住の個人投資家による大平洋金属株式会社に関する相場操縦事件の第1回審判手続日程を発表しました。この事案は、証券取引等監視委員会からの課徴金納付命令勧告を受けて、令和6年1月19日に開始されたものです。

審判手続の概要



審判手続の期日は以下の通りです。

  • - 日時: 令和7年5月16日(金)14時00分
  • - 場所: 金融庁大審判廷(東京都千代田区霞が関3-2-1、中央合同庁舎第7号館15階)

投資家や関係者から注目されるこの審判手続には、相場操縦に関する詳細な審査が行われます。興味がある方はぜひ、情報をチェックしてください。

傍聴について



審判手続にあたっては、傍聴を希望する方に整理券が配付されます。整理券は審判手続当日の13時30分までに、以下の場所で受け取る必要があります。

  • - 場所: 中央合同庁舎第7号館、金融庁2階正面エントランス内広報コーナー

なお、整理券の交付枚数が傍聴席数を上回る場合には抽選が行われますので、あらかじめご了承ください。また、受け取った整理券は傍聴券と交換が必要です。整理券を取得した後は、十分な時間を持って傍聴券の交付を受けるようにしましょう。

取材申込みについて



メディア関係者に向けては、審判廷の取材申込みが受け付けられます。申込みが可能な期間は、本日から令和7年5月14日(水)15時までとなります。詳細については金融庁広報室までお問い合わせください。

お問い合わせ先



  • - 電話番号: 03-3506-6000(代表)
  • - 問い合わせ先: 総合政策局総務課審判手続室(内線2397、2401)、総合政策局総務課広報室(内線3126)

結論



大平洋金属株式会社の株式を巡る相場操縦事件は、日本の金融市場において重要な案件として注視されています。この審判手続は、新たな投資家保護の枠組みを築くためのステップとなるでしょう。今後の進展が期待されます。関心を持つ方々は、審判手続に参加し、直接その進行を確認することをお勧めします。

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