秋限定『徳川切り絵御朱印』の紹介
東京都台東区上野に位置する大本山寛永寺にて、秋限定の『徳川切り絵御朱印』の授与が始まりました。この御朱印は、切り絵の芸術が施されたもので、秋に咲く美しい菊が描かれています。
切り絵御朱印の魅力
今回の御朱印は第七段で、寛永寺にとって初めて、台紙に複数の色を重ねたデザインが特徴です。菊の花は、秋には特に親しまれており、古来より皇族や武家のシンボルとされてきました。お墓参りの際にも見られることから、季節を問わない美しさをもっています。
菊は特に「秋菊」と称され、秋の風情とともに日本の文化に深く根ざしています。繊細な切り絵と箔押しによって、その高潔で優雅な姿を見事に表現しています。この秋に、寛永寺でこの特殊な切り絵御朱印を手に入れることができるというのは、特別な体験となることでしょう。
授与の詳細
日程
授与は、2024年9月14日(土)から開始される予定で、数量限定のため、無くなり次第終了となります。
場所
授与所は寛永寺の事務所脇に位置しており、詳細は以下の住所になります:
東京都台東区上野桜木1-14-11
寛永寺の歴史
寛永寺は、天台宗に属する大本山で、1625年に設立されました。徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するために建立され、その後、第四代将軍・徳川家綱公の霊廟も造られました。江戸時代には皇室から迎えた東叡山主(輪王寺宮)が在職し、格式と規模において日本有数の寺院となりました。2025年には創建400周年を迎え、歴史の重みを今に伝えています。
SNSでの情報発信
寛永寺では公式Instagramを開設しており、限定の切り絵御朱印の情報に加え、歴史ある建材物や徳川家ゆかりの場所などの魅力的な情報を発信しています。これにより、訪れる人々に新たな視点や文化的価値を提供しています。
ELternalの取り組み
株式会社ELternalは、寛永寺とのコラボレーションにより、日本の魅力を再発見するプロジェクトを展開しています。代表取締役社長の小久保隆泰は、観光資源開発のコンサルタントとしてこれまでに多くの成功事例を持ち、地方創生に寄与しています。彼の福の守りも含めた努力が、多くの人々を寛永寺へと誘っています。
寛永寺の新たな御朱印を手にしながら、下町の秋を楽しむのも良いでしょう。ぜひ、訪れてみてください。楽しみながら、日本の文化と歴史に触れることができる場所です。