2024酒まつり開催！無料シャトルバス運行と交通規制のお知らせ

2024酒まつりの概要

広島県東広島市で行われる「2024酒まつり」は、10月12日（土）と13日（日）の2日間にわたって開催されます。この祭りは1979年に始まった「みんなのまつり」と、1972年から開催されていた「西条酒まつり」が統合されたもので、地域のコミュニティを盛り上げるお酒をテーマにしたお祭りです。今年は「H2O “Higashi Hiroshimaを Omoshiroku”」をテーマに、市民や観光客が楽しめるさまざまなイベントが予定されています。

開催場所と交通サービス

イベントが行われるのはJR西条駅周辺で、期間中は広島大学から会場までの無料シャトルバスが運行されます。臨時の駐車場も広島大学提供の北第3駐車場で用意されており、一般車両や観光バスに対応したスペースが確保されています。

また、交通規制も実施され、会場周辺では一部の道路が通行止めとなります。具体的には、西条町のいくつかの交差点や道路が期間中に車両通行を制限されますので、来場者は事前に計画を立てておくと良いでしょう。

お酒を楽しむ多彩なイベント

2024酒まつりでは、メイン会場として設置される「酒ひろば」や、各酒蔵の限定酒の販売、酒蔵コンサートなどが予定されています。特に「酒ひろば」では、全国の地酒を試飲できる機会が設けられており、各地の特産品を楽しむことができます。子供から大人まで幅広く楽しめる催しが開催され、地域の特産品に親しむことができます。

さらに、東広島市は市制施行50年の節目を迎えることにあたり、一層の盛り上がりが期待されています。実行委員会は約400人のボランティアによって支えられており、その中には学生や地域の企業の方々も多数含まれ、地域全体での取り組みが感じられます。

ボランティアと地域の絆

「酒まつり実行委員会」は、東広島商議所や西条酒造協会など、地域住民や様々な団体からの協力を受けて運営されています。地元企業や学生ボランティアが協力し合い、イベントを盛り上げることで新たな地域振興にも寄与しています。実行委員会のメンバーは、約1年間にわたって祭りの準備を進め、地域の誇りを重んじる「おもてなしの心」を大切にしているとのことです。